ソフトバンクが2019年夏モデルを発表
ソフトバンクが2019年夏モデルを発表
ソフトバンクが2019年夏モデルを発表しました。
スマートフォン4機種、ケータイ1機種、タブレット1機種とルーター1機種を発売するということです。
スマートフォンは、Xperia 1、AQUOS R3、arrows U、LG K50
スマートフォンは以下の4機種です。
AQUOS R3(5月下旬以降発売予定)
Xperia 1(6月中旬以降発売予定)
arrows U(6月下旬以降発売予定)
LG K50(7月上旬以降発売予定)
発売日の大体の予定も出ているようですね。
HuaweiやGalaxyはないようですね。
この他に、GoogleのPixel 3a・3a XLも発売するとすでに発表しています。
AQUOS R3とXperia 1は「5波キャリアアグリゲーション(CA)」「256QAM変調」「4×4 MIMO」によって下り最大988Mbpsの通信が可能になっているということです。
AQUOS R3
ソフトンバンクとしては、AQUOS R3を押しているようですね。たしかに、いいスマホのように思います。
AQUOS R3の主な特徴
- 最大10億色で表現する6.2インチの「ProIGZOディスプレイ」を搭載
- 「ハイスピードIGZO」対応で動きの激しい動画や画面スクロール時の文字の残像を抑えて滑らかに表示
- シャープ独自のAIシステムが進化して撮影がより楽しく
- 20.1メガピクセルの動画用と、12.2メガピクセルの静止画用レンズを搭載
- 撮影する前に背景のぼかし具合を調整できるポートレート撮影機能
- 独自のAIシステムが動いている被写体を分析し、設定を最適化。ピントがずれることなく撮影可能
- AIによって動画撮影中に自動で写真を記録する「AIライブシャッター」機能を搭載
- AIが被写体や構図を分析して、笑顔の瞬間などを自動的に抽出。BGMやエフェクトを付けた約15秒のショートムービーを作成する「AIライブストーリー」機能
- シャープ独自の放熱設計や高速通信に対応
- 最新のチップセット「SDM855」や128GBのROM、6GBのRAMを搭載
- 複数のアプリを同時に動作させても快適に操作可能
- 下り最大988Mbpsの高速通信に対応
AIがさらに進化して、写真がきれいに撮影できるということのようですね。
Xperia 1
個人的には、Xperia1が気になるところです。
すでに発表されているXperia 1が、ソフトバンクから登場です。
Xperia 1を、ソニーが発表。4K有機EL、トリプルレンズカメラなど
Xperia1の主な特徴
- 世界初の4KHDRに対応した有機ELディスプレイを採用
- 大迫力の映像を堪能できる21:9のシネマワイドディスプレイ
- 約6.5インチの縦長の大画面により2つのアプリを見やすく同時に表示可能
- Xperia初の標準・望遠・超広角のトリプルレンズカメラを搭載
- スマホでは世界初の瞳を検出してフォーカスを合わせる「瞳AF(オートフォーカス)」に対応
- 1秒間に10コマの高速連写にも追従するオートフォーカスと自動露出機能で、動いている被写体でもピントや明るさが自動で調整された写真が撮影できる
- 映画のようなハイクオリティの動画撮影が楽しめる「CinemaPro(シネマプロ)」を搭載
- 360度あらゆる方向から音が流れるドルビーアトモスに対応
- 電池の消費を抑え、電池の持ちを良くする「STAMINAモード」と、充電の習慣を学習して充電速度を調整し、バッテリーの劣化を抑える「いたわり充電」にも対応
21:9のシネマワイドディスプレイとトリプルレンズカメラが大きな特徴ですね。
カメラは、瞳AFにも対応ということです。
カラーは、パープル、ホワイト、ブラックの3色です。
arrows U
arrowsが、ソフトバンクに5年ぶりに登場するということです。
arrows Uの主な特徴
- 音声でスマホを操作できる「Googleアシスタント」を起動できる専用キーを搭載
- 音声で電話帳を表示させたり、アラームの設定、天気予報や道案内など知りたい情報を検索できる
- スマホ初心者でも安心して、迷うことなく操作ができるシンプルホームを搭載
- より便利に使いこなすためのコンテンツ「使いこなしガイド」
- 大画面の約5.8インチディスプレイ
- 騒音の多い環境でも相手の声が聞きやすくなる「はっきりボイス」
- 周囲の雑音をカットして相手に音声をクリアに伝えることができる「スーパーダブルマイク」
- 13.1メガピクセルと5メガピクセルのデュアルカメラ
- 背景をぼかした写真を簡単に撮影できる「ポートレートモード」に対応
初心者でも操作しやすいというのが、arrows Uの大きな特徴ということです。
LG K50
LG K50の主な特徴
- 大画面の約6.26インチ「FullVision」ディスプレイ
- 19:9の縦長画面で少ないスクロールで操作可能
- メインカメラは13メガピクセルと約2メガピクセルのデュアルカメラ
- どちらのカメラでも背景をぼかしたポートレート撮影に対応
- メインカメラはAIが被写体を認識して最適なモードを選択
- 3,500mAhの大容量バッテリーを搭載
6.26インチの大画面を搭載しているのが、LG K50ですね。
また、AIで写真もキレイに撮れるということです。
その他に、以下の端末を発売するということです。
Lenovo TAB5
Lenovoのタブレットです。発売は9月上旬以降を予定とのことで、少し先の発売になりますね。
WUXGA(1920×1200ピクセル)の10.1型液晶ディスプレイ、テレビ受信(フルセグ/ワンセグ)、7000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
テレビ受信ができるタブレットは珍しいのではないでしょうか。
かんたん携帯10(テン)
かんたん携帯10(テン)は、「かんたん携帯9(ナイン)」の後継機種で、同機種からバッテリー容量を増やし(1410mAh→1680mAh)、連続待受時間や連続通話時間を延ばしているとのこと。
Pocket WiFi 802ZT
こちらはルーターで、ルーターは、ZTE製のPocket WiFi 802ZTです。
下り最大988Mbpsの通信に対応しています。
QRコードを使った「かんたん接続」にも対応。ホームルーターとしてGigabit Ethernet(1000BASE-T)端子を備えるクレードルがオプションとしてあるとのことです。外部接続端子はUSB Type-Cで、バッテリー容量は3000mAhです。
ソフトバンクの夏モデル。Xperia1がソフトバンクから登場
ソフトバンクの2019年夏モデルが発表されました。
Xperia 1が、ソフトバンクから登場しますね。XperiaはXperia1でした。
いろいろと噂がありましたが、ソフトバンクは、結局、Xperia1になっていますね。その他、Huaweiなどは発売しないようですね。やはり、厳しいところなのでしょう。