ahamo、povo2.0、LINEMOの比較。どれがいい?楽天モバイルは?UQモバイル、ワイモバイルは?
ドコモのahamo(アハモ)、auのpovo2.0、ソフトバンクのLINEMO。
中容量のプランとして、なかなか良いと思っています。
それぞれ出揃っているので、ahamo、povo2.0、LINEMOの比較をしておきます
ahamo、povo2.0、LINEMOの比較
料金プラン、容量などの比較から
まずは、料金プランの簡単な比較から。
ahamo(アハモ) | povo2.0 | LINEMO | |
月額料金 | 20GB・2,970円(税込) 100GB・4,950円(税込) |
0円から | ミニプラン・990円(税込) スマホプラン・2,728円(税込) |
容量 | 20GB/月 100GB/月 |
1GB:390円・7日間 3GB:990円・30日間 20GB:2700円・30日間 60GB:6490円・90日間 150GB:12,980円・180日間 |
ミニプラン:3GB/月 スマホプラン:20GB/月 |
通話 | 原則、国内通話5分無料。 超過後、22円/30秒 |
22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話オプション | かけ放題オプション:1,100円 | 国内通話5分かけ放題:税込550円/月 通話かけ放題:税込1,650円/月 |
国内通話5分無料:税込550円/月 通話定額:税込1,650円/月 |
回線。5G | ドコモ。5G対応 | au。5G対応 | ソフトバンク。5G対応 |
LINEギガフリー。 LINEアプリのトーク、 音声通話・ビデオ電話の データ消費ゼロ |
ahamo(アハモ)とLINEMOは、比較的わかりやすいかと思います。
ahamoとLINEMOは2つのプランとなっています。
povo 2.0は、トッピングということで、いろいろと選べます。少しわかりにくいですね。
これで、自分の用途に合ったものを選ぶと良いということになりますが。
開始日:2024年10月1日~
変更前:20GBで2,970円
変更後:30GBで2,970円
自由度が高いのはpovo 2.0
自由度が高いのはpovo 2.0ですよね。
0円から使えますし。いろいろと容量やトッピングも選べますから。
150GBのトッピングもあるので、たくさん使うときにも対応しています。
povo2.0の注意点
povo2.0は、基本料0円からです。0円0GB時は、送受信最大128kbpsということです。
ただ、180日以内に、「トッピングの購入」か「660円を超える課金」がないと回線停止されます。
回線停止後、30日以内にトッピング購入がない場合は、契約解除となるということです。
回線の停止と契約の解除は、それぞれ事前にpovoアカウントのメールアドレスとSMSあてに通知されるそうです。
LINEMOは、LINEギガフリー
LINEアプリのトーク、音声通話・ビデオ電話のデータ消費ゼロとなっています。
LINEをよく使う人に良いですよね。
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回線は、それぞれの会社のものを使える
回線は、それぞれの会社のものを使えます。
ahamoはドコモ、povo2.0はau、LINEMOはソフトバンクとなっています。
このため、エリアや回線速度は、それぞれの速度になっているというのがあります。それぞれ評判などを見ると、回線速度などは、だいたいそれぞれの携帯電話会社の評判と似ている感じですね。
どのプランも、携帯電話会社のプランよりは基本的に安い
どのプランも、その携帯電話会社のプランよりは、基本的に安いです。
とはいえ、20GBを超えるギガや容量が多いものが良い場合は、例えば、ドコモなら、ギガホプレミアを使う、ソフトバンクならメリハリ無制限を使うということになりますね。
povo 2.0は、150GBもあるので、それで足りるなら、アリかもしれません。料金は安くはないですけれど。
楽天モバイルは?
そして、楽天モバイルのRakuten Unlimit Ⅵが、料金などが似ているところがあったりします。
1GBまで0円で、3GBまで1,078円(税込)、20GBまで、2,178円(税込)、20GB超は3,278円(税込)で楽天回線エリア内は無制限となっています。
また、国内通話が、Rakuten Linkアプリを使えば、原則無料です。
なかなか良いのですが、つながらなかったり、速度がそこまで速くなかったりします。このあたりを許容できるなら、楽天モバイルもありですよね。
私は遅いのはちょっと嫌なので、楽天モバイルはサブの回線として、電話の発信に主に使っています。
UQモバイル、ワイモバイルは?
また、UQモバイル、ワイモバイルはどうかというのがあるのですが、家族割や光回線でのセット割を使いたいならありだと思います。
とくに、18歳以下のお子さんがいる場合には良いですよね。
UQモバイル、18歳以下とその家族がおトクになる「UQ応援割」
ワイモバイル(Yモバイル)の料金プラン。月額料金。家族割引、おうち割光セット(A)など割引まとめ
ahamo、povo2.0、LINEMOには、家族割などがないので、UQモバイル、ワイモバイルは、容量が20GB前後で家族割などを利用したい人に良いですよね。
ahamo、povo2.0、LINEMOは、どういう人に良いか?
ahamo、povo2.0、LINEMOはどういう人に良いかというと、家族割や光回線などの割引を利用しない人と言えるだろうと思います。
家族割を使うということになると、またちょっと違ってくるかなと。家族それぞれで使う容量も変わってくるなどあるでしょうし。
光回線とのセット割ができるとまた安くなりますよね。
私の場合で言うと、ドコモのスマホ回線を使いたいのですが、光回線はドコモではありません。なので、ahamoは選択肢になりますね。
どれがいい?
ということで、ahamo、povo2.0、LINEMO、どれが良いかを簡単にまとめると
ahamo:ドコモ回線を利用したい方。国内5分通話無料が欲しい方
povo2.0:au回線を利用したい、自由度が高いほうが良い方
LINEMO:LINEをよく利用する方
といったところでしょうか。