Apple Silicon搭載「iMac」2021年前半に発売?「A14T」チップ搭載
Appleが、Apple Silicon搭載のMacを2020年中に発売すると発表しています。
そんな中、Apple Silicon搭載「iMac」2021年前半に発売という話が出てきています。
また、「A14X」や「A15」の話などもあります。
Apple Silicon搭載「iMac」2021年前半に発売?「A14T」チップ搭載
「iMac」は「A14T」チップを搭載?
Appleのサプライチェーンニュースによると、TSMC 5nmによって大量生産されたMacbooksで使用された最初のAppleシリコンプロセッサA14Xに加えて、Appleは来年最初の自己開発GPUコード名LifukaとR&Dコード名Mt.Jadeを発売するということです。
また、最初のデスクトップコンピュータプロセッサA14Tである両方のチップは、来年の前半にTSMCの5nmプロセスを使用して製造されるそうです。
ということで、「iMac」には、「A14T」というプロセッサが搭載されるようです。
また、GPUは、コード名Lifukaというものが搭載されるようですね。
CPUとGPUが搭載されて、登場ということになるということでしょう。
Apple Silicon搭載「MacBook」は、「A14X」
Apple Silicon搭載「MacBook」向けには「A14X」チップが搭載される予定で、こちらのチップはTSMCが5nmプロセスを用いて既に量産が開始されているとのこと。
A14を改善したチップが搭載されるということです。
どこまで、A14からパフォーマンスがアップしているのか気になるところです。
「A15」も開発開始
AppleのR&Dチームも最近、新世代のA15シリーズプロセッサの開発を開始しました。その中で、来年Appleの新しいiPhone 13シリーズ5Gスマートフォンで使用されるA15Bionicアプリケーションプロセッサは、TSMCの5nm拡張バージョンのN5Pを採用する予定です。生産工程は来年の第3四半期に開始され、A15XやA15Tを含む第2世代のアップルシリコンも後日発売されます。TSMCN5Pプロセスも大量生産に使用されると推定されています。
2021年のiPhone「iPhone 13」に搭載されるだろう「A15」チップの開発も始まったということです。
A15XやA15Tを含む第2世代のアップルシリコンも発売されるだろうということですね。
ということで、Apple Siliconを搭載したMacが今年2020年から2021年第1四半期にかけて、登場しそうですね。