Apple Vision Proのレビューを見て思ったこと
Apple Vision Proが、2024年2月2日(金)にアメリカで発売されました。
レビューがいろいろと出てきていたので、見てみました。(とくに海外のもの)
それらのApple Vision Proのレビューを見て、思ったことなどを書いておきます。
Apple Vision Pro、アメリカで2024年2月2日(金)発売。1月19日より予約受付開始。価格など
Apple Vision Proのレビューを見て思ったこと
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箱が大きい
まず思ったこととしては、箱が大きいですね。
まあ、Vision Proの形をそのままパッケージすると、あれぐらいの大きさになってしまうのかもしれませんが。
もう少しコンパクトにできたら良いですよね。
箱の大きさは、ちょっとインパクトがあるかもしれません。
Apple Vision Pro Travel Case
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また、Apple Vision Pro Travel Caseは、持っておきたいかもと思いました。持ち運ぶ際に、Apple Vision Proを入れるのに良さそうですよね。
逆に、これがないと、持ち運びは少し不安かもしれません。
今後、サードパーティ製のこういった袋などが出てくるかもしれませんが、Apple純正で、199ドル(約3万円)ということですね。
Apple Vision Proの良いところ。良さそうなところ
レビューとして、良いところがまずは挙げられていたところとしては、多くの人が、高性能だということを挙げています。
M2チップ搭載なので、性能は悪くないだろうと想像できますが、処理能力が高いということです。
R1チップも寄与しているのでしょう。
パススルーも良さそうで、リアルと仮想のバランスなどが良さそうです。
現実世界に、アプリのアイコンが浮かんでいたりすると、未来感がありますね。こういうのは、楽しそうです!
デジタルクラウンで、調整もできるということですよね。
どこまで仮想空間にするか、リアルも見るかというのは、調整できるということですね。
Apple Watchのようなデジタルクラウンは、Apple Watchを使っている人には、そこまで違和感はないのかもしれません。
マルチスクリーンのように使えるのがとくに良さそうだと、個人的には思いました。
限界はあるのかもしれませんが、複数のアプリをかなり広い感じで置けますよね。
例えば、右、左、真ん中と置けますし、上下などにも置けるようです。また、位置もある程度覚えているというか、結構離れた場所にも置いておけるようです。隣の部屋に置いておくというのができるようでうす。
また、仮想キーボードは、そこまで使い勝手は良くないようですが、音声入力もできるようですし、Macのキーボードやトラックパッドなどを使えるようなので、そこまで不安はないかなと。
Macの外付けディスプレイのようにも使えるの良いと思いました。
映画を見たり、ゲームをしたりするのにも良いですね。
お馴染みのアプリも使えるようですが、iPadアプリが使えるのも良いですね。最初からいろいろアプリが使えそうです。
また、すでに600以上のアプリがApple Vision Proに対応しているそうです。
操作方法は、アプリの操作方法も、指と指でタップする感じというのでしょうか、面白そうだなと思います。手に何も持たないで操作できるのは良さそうです。
Appe Visio Proの気になるところ
気になるところとしては、まず重そうではありますね。約630gということのようですが、前のほうに重さが来るようです。
Dual Loop Bandを使うと、バランスが良いようです。
WSJが、24時間使っていました。
そこまで重くはないのかもしれませんが、ちょっと首に負担があるようです。Appe Visio Proをつけたまま、料理をするなどしていました。
バッテリー持ちは、2-2.5時間持つということです。もう少し持って欲しいところですが、199ドル(約3万円)で購入できますね。
バッテリーの重さは、だいたいiPhoneぐらいのようです。
また、FaceTimeなどで使用される3Dアバターは、気持ち悪いと感じる人が多いようでした。私はそこまで気持ち悪いという感じもしなかったですが、ベータ版ということで、今後、改善されていくのかもしれません。
Apple Vision Proの価格が高い
価格が高いというのは、多くの人が言われていますね。まあ、3500ドル(約51万円)ということで、高いです。円安なので、日本では尚更です。
それだけの価値があるかというとどうでしょうか。
マルチモニタのように使えると考えると、モニタが1つ5万円と考えたら、4つだと20万円ほど。そこに20万円ぐらいのパソコンを加えて、合わせて40万円くらい。
日本円の51万円は、やはり高いですよね。他のVR機などと比べてもですし、実質的にこの価格は高いでしょう。
Apple Vision Proのレビューを見て思ったこと
Apple Vision Proのレビュー動画や記事を見て思ったのですが、
良いなと思うのは、未来感というか、アプリのアイコンが浮いている感じに見えたりするところや、ウインドウを複数開いて、マルチモニタのように使えるところです。
使ってみたいと思わせてくれます。
一方で、Apple Vision Proでないとできないことは、そこまでないというか、アプリが現実の世界にあるかのように見えたりする以外は、Apple Vision Proでなくてもできてしまうところは、どうなのかなと感じます。
iPadは、iPhoneを大きくして、Apple Pencil以外はできることはほぼ同じです。
iPadやMac、iPhoneでできることを、MR、VR、AR、Apple Vision Proで行う。面白いと思うのですが、未来感も感じるのですが、価格が高いので、どうなのだろうと思ってしまうところもあります。
使ってみたい、マルチモニタのようで便利そうかもと思う反面、高いので、どうなのかと思ってしまうというのはありました。
まあ、こういうのは使ってみないとわからないところはあるのですが。
価格が高くても20万円までなら、ありなのもしれません。少なくとも私の場合。
そういう意味では、Proではなく、無印や廉価なものなどが出てきたら、良さそうですよね。もうちょっと軽くなって、Apple Vision Airとして、価格が安いものが登場したら、そんなことを思いました。
新しいカテゴリーの製品なので、面白そうとは思うのですが、やはり価格が。。。高いなあと。
でも楽しそう
しかし、実際に購入した人や使っている人たちは、楽しそうでした。
VRなのかMRなのかARなのかは分かりませんが、Appleの新しいカテゴリーの新製品で、最初の製品としては完成度も高そうです。
新たな製品として楽しむのが良いのかもしれませんね。