Apple VRヘッドセット、数カ月以内に開催されるイベントで発表?
Appleが、VR・AR・MRヘッドセットを開発しているという噂があります。
そんな中、Appleが、MRヘッドセットを、数カ月以内に開催されるイベントで発表するという話が出てきています。
Apple VRヘッドセット、数カ月以内に開催されるイベントで発表?
MRヘッドセットを数ヶ月以内に発表?
今後数カ月のうちに、2015年以来の大型新デバイスとなるMRヘッドセットを発表することになっているということです。
Appleは、このような重大な発表をオンラインのイベントでは行いたくないでしょう。Appleは、社員、メディア、パートナー、開発者が会場にいることを望んでいるということで、リアルでのイベントを開催したいようです。
Appleは他のハイテク企業よりも早く主要なエンジニアをオフィスに復帰させようとしており、既に一部のエンジニアが本社に復帰しているものの、早ければ6月には多くの従業員を通常業務に戻したいと考えているということです。
WWDC21の招待状に、メガネをかけた人たちが
WWDC21の招待状に、メガネをかけた人たちが出てきています。いくらなんでもわかりやすすぎて、どうなのかというのもありますが、全員がメガネをかけていて、しかも、メガネに何かが映っているとなると、やはり「Apple メガネ」が発表される可能性を考えてしまいますよね。
PiPiN。ピピンアットマーク
そして、この映り込んでいるものに、PiPiNのロゴがあるということです。
「ピピンアットマーク」は、25年前にAppleとバンダイが共同開発した、Mac互換のゲームマシンです。
これは、MRヘッドセットでゲームができるということを示唆しているのかもしれませんね。
15個のカメラモジュールを搭載?価格は、1,000ドル?
また、アナリストのミンチー・クオ氏によると、AppleのMixed Reality(MR/複合現実)ヘッドセットには合計で15個の光学カメラモジュールが搭載されるということです。
15個のうち、8つはシースルー型のAR(拡張現実)体験に使用し、6つは革新的な生体認証機能に使用され、残る1つは環境検出に使用されるとのこと。
また、これらレンズの多くはスマートフォン用カメラレンズ世界最大手の大立光電(Largan)が供給するということです。
現在のプロトタイプの重さは200〜300グラムですが、アップルが技術的な問題を解決できれば、最終的な重さは100〜200グラムになるかもしれません。
そして、クオ氏は、ヘッドセットの価格は約1,000ドルになると予想しており、ハイエンドのマイクロOLEDディスプレイを搭載するとしています。
名前はどうなる?「Apple VIEW」?
AppleのMRヘッドセット、気になるのは、名前も気になるところかもしれません。
メガネだとしたら、「Apple Glass」なのかもしれませんが、ヘッドセットということなので、「Apple VIEW」というのが言われていたりしますね。