「Apple Watch 7」ディスプレイサイズや解像度など。量産は9月から?
2021年のApple Watch「Apple Watch Series 7」。
その「Apple Watch 7」のディスプレイサイズや解像度などの噂が出てきています。
また、量産開始時期などの噂もあります。
「Apple Watch 7」ディスプレイサイズや解像度など。量産は9月から?
ケースサイズが41mmと45mmに。ディスプレイのサイズは1.78インチから1.9インチに
Bloomberg が、関係者の話として、「Apple Watch Series 7」に関する情報を伝えています。
ケースサイズが41mmと45mmになり、ディスプレイのサイズは1.78インチから1.9インチに大型化されるということです。
ディスプレイ周りのベゼルも狭くなるとのこと。
サイズについては、これまでの噂と同じですね。
「Apple Watch 7」サイズは41mmと45mm?バンドの写真?
ディスプレイサイズが、45mmのケースは1.9インチになるということです。
Appleは新しい文字盤を開発中
45mmモデルの解像度は396×484になり、ピクセル数が約16%多くなり、コンプリケーションをより多く表示出来るようになるということです。
Appleは新しい文字盤を開発中で、
「Modular Max」と呼ばれる、インフォグラフモジュラーのアップグレード版で、画面の横幅いっぱいに表示できる大きなコンプリケーションを最大2つ配置できるものや、
時間の流れや現在の時間に応じて変化する「Continuum」、24のタイムゾーンを同時に表示する「Atlas」と「World Timer」などがあるということです。
また、エルメスとナイキブランドのアップルウォッチの新しい文字盤も開発されているとのこと。
レンダリング画像
これらの情報から、9to5Mac が、レンダリング画像を作成しています。
こちらは、「Apple Watch 7」と、Apple Watch 3、Apple Watch 6との比較ですね。
こちらは、文字盤です。
「Modular Max」という、2つの大きなコンプリケーションスロットになっています。
このようになっているとしたら、ディスプレイが大きいというのがよくわかりますね。
出荷が遅れるか、発売時に供給不足になる可能性がある
製造上の問題で出荷が遅れるか、発売時に供給不足になる可能性があるそうです。
DigiTimesも同じようなことを伝えています。
Appleとサプライヤーは「Apple Watch Series 7」の製造における問題に直面していたが、Appleのエンジニアとサプライヤーは直面している問題を解決したようで、「Apple Watch Series 7」の量産開始時期を9月下旬としています。
となると、発売は、10月になるという可能性もありそうですね。
「Apple Watch 7」で、これまでのバンドが使えない可能性
また、リーカーのマックス・ワインバック氏が、これまでのバンドは「Apple Watch 7」では使えない可能性があるとツイートしています。
Fwiw I’ve heard from an Apple store employee that they’re not getting anymore 40/44mm bands in and expect the new Apple watch to use different bands that won’t be compatible with old watches https://t.co/BY9D8WQLFf
— Max Weinbach (@MaxWinebach) September 2, 2021
「ちなみに、アップルストアの従業員から聞いた話では、40/44mmのバンドはもう入荷しないそうで、新しいアップルウォッチには古い時計とは互換性のない別のバンドが使われると予想されています。」
ということで、これまでのバンドは使えなくなるのかもしれません。
「Apple Watch 7」9月には発売されないのか?
ということで、デザインなどが変わりそうな、「Apple Watch 7」。
9月に発売と噂されていましたが、発売は10月頃になってしまうのでしょうか。
今後の情報が気になるところです。