AQUOS R8/R8 Proをシャープが発表。スペック、発売日など。価格。ドコモSH-51D、SH-52D、ソフトバンクA301SHから発売

シャープが、2023年5月9日（火）に、「AQUOS R」シリーズの新商品として「AQUOS R8/R8 Proを発表しました。

ドコモ、ソフトバンクから発売で、ドコモでは予約受付中です。

ドコモは、AQUOS R8（SH-52D）、AQUOS R8 Pro（SH-51D）を発売、ソフトバンクは、AQUOS R8 Pro（A301SH）を発売します。

ということで、AQUOS R8/R8 Proのスペックや発売日などをまとめておきます。記事執筆時点での、価格は未定です。

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AQUOS R8/R8 Proをシャープが発表。スペック、発売日など。価格

AQUOS R8/R8 Pro

シャープ、AQUOS R8/R8 Pro。

AQUOS R8 Proが、AQUOS R7の後継機という形になっているようです。

どちらもチップセットは、Snapdragon 8 Gen2です。

カメラ、ディスプレイ、メモリなどが異なります。

どちらも、最大3回のAndroid OSのバージョンアップおよび最大5年間のセキュリティアップデートを受けられるとのこと。

おサイフケータイ／NFCにも対応しています。

AQUOS R8/R8 Proのメモリ、ストレージ

AQUOS R8のメモリは、8GB LPDDR5Xです。ストレージは、256GB UFS4.0です。

AQUOS R8 Proのメモリは、12GB LPDDR5Xです。ストレージは、256GB UFS4.0です。

AQUOS R7との比較で、読み込み速度最大60%アップ、書き込み速度70%アップということです。

AQUOS R8のディスプレイ

約6.4インチFHD+（1,080×2,340ドット）Pro IGZO OLEDです。

コントラスト、1300万:1。

ピーク輝度は1300ニトということです。

Dolby Vision Atmosに対応しています。

最大240Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。

AQUOS R8 Proのディスプレイ

約6.6インチWUXGA+（1,260×2,730ドット）Pro IGZO OLED。

コントラスト、2000万:1。

ピーク輝度は2000ニトということです。

Dolby Vision Atmosに対応しています。

最大240Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。

AQUOS R8のカメラ

AQUOS R8のカメラは、デュアルカメラです。

5030万画素の広角カメラと、約1300万画素の超広角カメラです。

ライカ監修で、広角カメラのセンサーは1/1.55で、レンズは「Hektor（ヘクトール）」を採用。

HDR撮影は、AQUOS R7から40％高速化しているとのこと。また、素早くピントを合わせられる全面位相差AFにも対応しています。

AQUOS R8 Proのカメラ

AQUOS R8 Proのカメラは、1インチセンサーを搭載しています。

ライカと共同開発したF1.9、焦点距離19mm相当の「SUMMICRON（ズミクロン）」レンズを採用。

4700万画素で、1画素に8つの像面位相差センサーを配置した「Octa PD AF」に対応しています。

AFの速度も改善し、犬と猫の動物も追尾できるようになったとのこと。

600種類以上の光源を判定するという14chスペクトルセンサーを搭載しているそうで、朝日や夕焼け、室内照明など、さまざまな光の環境に応じて、人間が見たままに近い自然な色合いで撮影できるとのこと。

HDR撮影はAQUOS R7比で処理速度が約40％向上し、秒間15枚の連写も可能とのこと。背面には有効約190万画素の測距用センサーもあります。

また、レンズフィルターを装着できるケースが、エレコムやLOOFなどシャープ公認のサードパーティーから発売されるとのこと。

放熱で、パフォーマンスアップ

新サーモマネジメントシステムで、カメラの周りに配置されたリングにチップセットとカメラの熱を集めて放熱を効率化したとのこと。

表面温度は最大で8度低下、熱発生量は最大で30％低下しているとのことです。

AQUOS R8 Poのパフォーマンスについては、AQUOS R7比でカメラ撮影は最大2倍、ゲームは最大3倍の向上が確認できたということです。

AQUOS R8の重さ。170g台

AQUOS R8ですが、170グラム台の軽さを実現しているということです。

バッテリー容量をAQUOS R8 proよりも小さな4570mAhに抑えて、背面パネルをAQUOS R7比で52％軽量化することで、6.4インチでは通常180g～190gとなるが、170g台とのこと。

AQUOS R8は軽量化されているそうです。

また、米国国防省が定めるMIL規格（MIL-STD-810G）の耐衝撃性能にも対応しています。

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AQUOS R8のスペックまとめ

AQUOS R8のスペックまとめです。

指紋認証、マスク対応の顔認証。イヤホンジャックや、microSD・1TBにも対応しています。

バッテリーは、4570mAhです。

SIMはnanoSIMとeSIMのDSDV（デュアルSIM、デュアルVoLTE）をサポート。

AQUOS R8 Proのスペックまとめ

大型3D超音波指紋センサーでの指紋認証、マスク対応の顔認証。イヤホンジャックや、microSD・1TBにも対応しています。

バッテリーは、5000mAhです。ワイヤレス充電に対応しています。

SIMはnanoSIMとeSIMのDSDV（デュアルSIM、デュアルVoLTE）をサポート。

カラー

AQUOS R8のカラーは、ブルー、クリームの2色です。

AQUOS R8 Proのカラーは、ブラックです。

AQUOS R8 Proの価格

AQUOS R8 Proの価格は、

ドコモが209,000円。いつでもカエドキプログラムで、5126円×23回。負担額は108,020円。

ソフトバンクで、191,520円。新トクするサポート適用で、1～24回3,990円／月。総額95,760円

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AQUOS R8の価格は、146,850円。いつでもカエドキプログラムで、3,687円×23回。負担額は84,810円。

AQUOS R8/R8 Proの発売日

AQUOS R8（SH-52D）はドコモから発売で、発売日は2023年7月下旬以降です。8月10日（木）発売です。

ドコモのAQUOS R8 Pro（SH-51D）は2023年7月以降、ソフトバンクのAQUOS R8 Pro（A301SH）は2023年7月上旬以降の発売です。

ドコモが、AQUOS R8 Pro（SH-51D）を2023年7月20日（木）に発売します。

ソフトバンクが、AQUOS R8 Pro（A301SH）を2023年7月20日（木）に発売します。

AQUOS R8、AQUOS R8 Proのスペックから良さそうなところ、特徴

AQUOS R8、AQUOS R8 Proが発表されました。スペックから良さそうなところ、特徴をまとめてみると

AQUOS R8 Proの良さそうなところ

• 1インチカメラ
• カメラの高速化
• microSD対応
• メモリLPDDR5X
• 放熱性能によるパフォーマンスアップ

こういったところが良さそうです。ワイヤレス充電にも対応しています。

AQUOS R8 Pro、カメラの改善がされているようで、このあたりも良さそうですね。カメラに関しては、電子式手ブレ補正なのが気になりますが、どうなのでしょう。

AQUOS R8の良さそうなところ

• 軽量170g台
• 6.4インチのちょうど良さそうな大きさ
• マスク対応の顔認証
• microSD対応
• メモリLPDDR5X
• 放熱性能

こういったところでしょうか。

軽さや大きさ、マスク対応の顔認証など良さそうですね。カメラはデュアルカメラなので、どうなのかというところです。

ということで、このようなところが、AQUOS R8/R8 Proの良さそうなところのように思います。AQUOS R7から改善されているようなので、AQUOSが好きな方には軽いので良いですね。

AQUOS R8/R8 Proのスペック・仕様まとめ

AQUOS R8/R8 Proのスペック・仕様は、以下の通りです。