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AQUOS sense8(SH-54D)。1週間使っての感想レビュー。ドコモ版ブルー。普段使いに十分。カメラ、バッテリー持ちなど


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シャープのAQUOS sense8を購入して、1週間ほど使いました。

ドコモ版のオンラインショップ限定のカラー、ブルーです。

ということで、AQUOS sense8(SH-54D)を1週間ほど使っての簡単な感想レビューを書いておきます。

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AQUOS sense8(SH-54D)。1週間使っての感想レビュー。ドコモ版ブルー。カメラ、バッテリー持ちなど

AQUOS sense8のディスプレイ
AQUOS sense8のディスプレイ

デザインなどが気にならなければ、これで良いかも

AQUOS sense8ですが、最近のスマホと比べると、ベゼルが太いというのがあります。

少し無骨というか、デザイン・見た目があまり変わっていないので、気になる人は気になるかもしれません。

ただ、ここが問題ないというのであれば、普段使いのスマホとしては、これで良いかもと思わせてくれるところがあります。

これ以上を求めるなら、ハイエンドのスマホになってくるというのはあるかと

AQUOS sense8のベンチマーク、動作速度は?

まず、AQUOS sense8のベンチマークですが

Antutu

Antutu、AQUOS sense8
Antutu、AQUOS sense8のスコア

AQUOS sense8のAntutuのスコアは、52万ほどです。

ミドルレンジとしては、悪くはないでしょう。なので、全体としての動作は、遅くないというか、十分な感じになっています。

ただ、GPUが11万ほどなので、ハイスペックが必要なゲームとかは厳しいかなと思います。

モンハンnowは、プレーはできました。というのはありますが、ゲームを楽しみたいなら、他のスマホかなと思います。

実際の動作速度は、ブラウザーは問題ない感じです。

表示もアプリの起動や切り替えもスムーズでした。Snapdragon 6 Gen1が悪くない感じです。

ディスプレイは、90Hz。なめらかハイスピード表示で180Hz

なめらかハイスピード表示
なめらかハイスピード表示

AQUOS sense8のディスプレイのリフレッシュレートは90Hzです。これを、なめらかハイスピード表示で、擬似的に180Hzで表示するようにできます。

これで、少しスムーズな表示のように見えます。

ブラウザのスクロールなどもですが、動画も対応しているようです。

このため、表示も普通の90hzよりは、なめらかに見えます。

こういったところからも、AQUOS sense8は、普段のウェブやSNSなどを見る際には、十分な感じがします。

ただ、アプリによっては、スクロールが引っかかる感じがあります。X(Twitter)などですね。

AQUOS sense8のカメラ。ズームもなかなか良い。ナイトモードも明るく撮れる

AQUOS sense8のカメラ
AQUOS sense8のカメラ

AQUOS sense8のカメラは、デュアルカメラです。

メインカメラ(標準)が、有効画素数 約5,030万画素で、1/1.55インチセンサー、電子式手ブレ補正/光学式手ブレ補正に対応しています。
メインカメラ(広角)は、有効画素数 約800万画素 CMOSです。

ズームに光学ズームがないですし、マクロ撮影もとくにはないのかもしれません。

ただ、AIで写真撮影ができるからか、結構綺麗に撮影できます。

ズームは、光学2倍相当ということで、2倍ぐらいまでは、ボケたり劣化したりする感じはほとんどありません。

最大8倍ズーム
AQUOS sense8、最大8倍ズーム

最大8倍ズームで、ここまでズームすると、ボケている感じがありますが、それでも、そこまでではない感じです。

また、ナイトモードもあり、比較的明るく撮れます。

AQUOS sense8、ナイトモードオフ
AQUOS sense8、ナイトモードオフ

こちらがナイトモードオフで

AQUOS sense8、ナイトモードオン
AQUOS sense8、ナイトモードオン

こちらがナイトモードオンです。細部の再現度はイマイチではありますが、明るくは撮れますね。

AQUOS sense8、マニュアル写真
AQUOS sense8、マニュアル写真

さらに、マニュアル写真もあるので、ホワイトバランスやシャッタースピードも変えられます。このあたりは、ミドルレンジのスマホとしては、珍しいかもしれません。

動画撮影は?

また、AQUOS sense8の動画撮影は、4K撮影・30fpsにも対応しています。30fpsで十分なら、これで良いように思います。

フル HDだと、60fpsです。

動画撮影も、カメラ自体は同じなので、似たような感じですね。ズームはまあまあな感じです。AIはないからなのか、そこまでではないですね。

あと、手ぶれ補正も、動画撮影は電子式のようなので、このあたりも気になるかもしれません。

動画撮影をもっと良い感じに撮影したいなら、別のスマホが良いかもしれませんね。

AQUOS sense8のバッテリー持ちは、結構良い

AQUOS sense8のバッテリー持ちですが、夜に95%まで充電して、朝8時に87%ぐらい。15時に85%ぐらいです。

結構良いです。使うとやはりバッテリーが減りますが、これぐらいなら、かなり良いほうだと思います。

使わないともっとバッテリーは持つのではないかと思います。まあ、バッテリーは、使い方次第のところがありますが、私の使い方では、1.5日ぐらいは持ちそうです。

1日は、余裕で持つ感じです。

シャープによると、連続10時間使用して、2日使えるということです。

重さは軽い。サイズ感も比較的コンパクト

AQUOS sense8の重さ
AQUOS sense8の重さ、重量

AQUOS sense8の本体の重さ、重量は、159グラムです。6.1インチのスマホとしては、軽いです。

最近のスマホは大型化して、重くなっている傾向がありますが、AQUOS sense8は軽めです。

サイズは、約153mm×約71mm×約8.4mmです。持ちやすいですね。

また背面が少し丸みがあるので、手で持ったときに、持ちやすいと思います。

軽くてコンパクトなので、長時間持っても、そこまで手が疲れにくいというのがありますね。AQUOS sense8の良いところだと感じています。

軽いスマホが欲しい方には、選択肢の一つになると思いました。

個人的に、ブルーが気に入った

AQUOS sense8
AQUOS sense8

また、ドコモオンラインショップ限定カラーのブルーも気に入りました。

水色っぽい感じで良いです。ブルーが好きな方は、気に入るのではないかと思います。

AQUOS sense8
AQUOS sense8

他には、ブラック、ライトカッパー、ペールグリーンがありますね。

そのほか

また、AQUOS sense8は、SDカードも使えます。microSDXCカード(最大1TB)ということで、AQUOS sense8本体のストレージは128GBですが、SDカードが使えるので、ここは安心感があります。

イヤホンジャックもありますね。

AQUOS sense8の価格。コスパ高め

AQUOS sense8の価格は、以下の通りです。

ドコモ:一括62,150円。いつでもカエドキプログラム+で、1,669円×23回。38,390
au:一括59,800円。スマホトクするプログラムで、初回1,380円(税込)+1,360円(税込)(22回)実質負担金は31,300円(税込)(機種変)
楽天モバイル:一括払い63,800円。楽天モバイル買い替え超トクプログラムで、48回払い1,329円/月、25カ月目に機種変更した場合31,896 円

6万円前後です。

SIMフリー:56,980円

最近のスマホが値上がりしている中、このスペックで、この価格は妥当かなと思います。

たいていのことが十分な感じで行うことができて、コスパが高めですね。

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AQUOS sense8:1週間ほど使っての感想レビュー

AQUOS sense8
AQUOS sense8

AQUOS sense8の個人的な良いところ

AQUOS sense8の個人的な良いところをまとめると、

・チップセットがSnapdragon 6 Gen1で、遅すぎはしない
・ディスプレイも、そこそこスムーズ
・ブルーが良い感じ!
・背面の質感も良い
・159グラムと軽い

他にも、マスクをつけて顔認証が可能などもありますね。

バッテリー持ちもなかなか良く、軽いので、片手で持ってもそこまで疲れないので、普段長時間使うスマホとして良さそうだなと感じています。

イマイチなところ

AQUOS sense8の個人的なイマイチなところ

・ベゼルが太い
・もう少し動作が速ければ(X(Twitter)などでスクロールが引っかからないければ)

こういったところが、私が、イマイチだなと思ったところです。

また、スピーカーがステレオではなくモノラルだというのも、気になる人は気になるかもしれません。

AQUOS sense8(SH-54D)。簡単な感想レビュー。ブルー。ドコモ版を購入。開封写真。ベンチマーク。重さ・サイズなど


AQUOS sense8の主なスペック、仕様など

AQUOS sense8の主なスペック、仕様などは、以下の通りです。

AQUOS sense8
OS Android 13
チップセット Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform
メモリ 6GB LPDDR4X
ストレージ 128GB UFS 2.2
ディスプレイ 約6.1インチ
フルHD+(1,080×2,432)
IGZO OLED
ブルーライト低減
10億色
1,300nit
1,300万:1
画質エンジン:リッチカラーテクノロジーモバイル
リフレッシュレート:90Hz
ディスプレイ機能
なめらかハイスピード表示
アウトドアビュー
リラックスビュー
カメラ メインカメラ(標準)
有効画素数 約5,030万画素 CMOS
F値 1.9レンズ[焦点距離23㎜]
1/1.55インチセンサー
電子式手ブレ補正/光学式手ブレ補正
メインカメラ(広角)
有効画素数 約800万画素 CMOS
F値 2.4レンズ[焦点距離15㎜]
電子式手ブレ補正
インカメラ
有効画素数約800万画素 CMOS
F値 2.0レンズ[焦点距離26㎜]
電子式手ブレ補正
スピーカー モノラルスピーカー
バッテリー、充電 5,000mAh。USB Power delivery Revision3.0
ネットワーク ドコモ版
5G NR(sub6)
n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
4G LTE(FDD-LTE)
B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B21 / B28
4G LTE(TD-LTE)
B38 / B41 / B42
3G W-CDMA
B1 / B2 / B5 / B8
2G GSM
850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz
Wi-Fi、Bluetoothなど IEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)。Bluetooth Ver.5.1
認証 顔認証(マスク対応)/指紋認証
おサイフケータイ 対応
防水/ 防塵/MIL規格 IPX5/IPX8/IP6X/MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃(落下)など
サイズ 約153mm×約71mm×約8.4mm(突起部除く)
重さ 約159g
カラー Pale Green
Light Copper
Cobalt Black
Blue(ドコモ)
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2023年11月19日レビュー感想,スマホ