arrows We2 Plusのレビュー。カメラ。ベンチマーク、バッテリー持ちなど。シャンパンシルバー。ミドルレンジスマホで迷うならこれ
FCNTのarrows We2 Plus。ドコモから2024年8月9日(金)発売で、SIMフリーなどが順次発売されます。
貸し出ししていただいたので、簡単にarrows We2 Plusの感想やレビューなどを書いておきます。
カラーは、シャンパンシルバーを選んでみました。
結論を、まず簡単に書いておくと、arrows We2 Plusは機能がほぼ全部入りなので、ミドルレンジスマホで迷うのであれば、このスマホを選ぶと良いと思います。
- 1. arrows We2 Plusレビュー。カメラ。ベンチマーク、バッテリー持ちなど
- 2. arrows We2 Plusの主な特徴、価格。発売日
- 3. arrows We2 Plusのデザイン・外観。サイズ、重さ
- 4. 防水防塵がIPX5 / IPX8、IP6Xで、米軍MIL規格
- 5. arrows We2 Plusのディスプレイ
- 6. arrows We2 Plusのベンチマーク、動作速度
- 7. カメラ
- 8. arrows We2 Plusのバッテリー持ちは?
- 9. 世界初、自律神経の活性度を測れる
- 10. arrows We2 Plusの価格、発売日など
- 11. arrows We2 Plusの主なスペック、仕様まとめ
- 12. arrows We2 Plus。レビュー。ミドルレンジとして良い感じ
arrows We2 Plusレビュー。カメラ。ベンチマーク、バッテリー持ちなど
パッケージ、外箱
arrows We2 Plusの外箱、パッケージです。
環境に配慮した感じのパッケージになっています。
同梱物も、簡単な説明書と本体のみとなっています。USB充電アダプタやケーブルなど必要なものは、自分で用意する形です。
arrows We2 Plus、シャンパンシルバー
arrows We2 Plus、シャンパンシルバーです。
シルバーということですが、ゴールドっぽいカラーになっています。少し高級感がある感じで良いですね。
すっきりとしたデザインのように思います。カメラ周りもスッキリしていて、シンプルなデザインが好きな人には、arrows We2 Plusのデザインは良いと思います。
arrows We2 Plusの主な特徴、価格。発売日
arrows We2 Plusのチップセットは、Snapdragon 7s Gen 2を搭載しています。
メモリーは8GB、ストレージは256GBです。
OSは、Android14で、最新OSへの更新は、最大3回、セキュリティ更新を最大4年とのこと。
世界初の脈波センサーを備え、自律神経の活性度を測定できるという特徴があります。ここが大きな特徴だと思います。
また、防水防塵がIPX5 / IPX8、IP6Xで、米軍MIL規格も取得するなど堅牢性も高めです。
価格。発売日
arrows We2 Plusのドコモでの発売日は、2024年8月9日(金)です。
arrows We2 Plusのドコモの価格は、一括:62,150円。
いつでもカエドキプログラムで、実質41,030円(1,783円×23回)
MNPだと、実質19,030円(827円×23回)
楽天モバイルでの発売日は、2024年10月15日9時発売。価格は49,900円です。
R 楽天モバイル
IIJmioでの発売日は、2024年8月16日10時発売で、価格は54,800円です。(12GB+256GB、IIJmio限定モデル)
arrows We2 Plusのデザイン・外観。サイズ、重さ
arrows We2 Plusの外観、デザインは、このような感じです。
丸みがある見た目で、背面も丸みがあり持ちやすいです。ま
カラーは、シャンパンシルバーを選んでみました。高級感があるように見えます。
サイズ
サイズは、H:約162mm、W:約75mm、D:約8.5mmです。
6.6インチのディスプレイサイズですが、丸みがあるからでしょう、持ちにくいということは感じませんし、丸みがあることで幅が大きく感じない効果もあると思います。
重さ
重さは、182グラムです。
6.6インチのディスプレイサイズと考えると、この重さは軽いですね。
最近のスマホは重いですが、このサイズ感では比較的軽いスマホだと思います。
大きめの画面で、それでもあまり重くないスマホになっています。
防水防塵がIPX5 / IPX8、IP6Xで、米軍MIL規格
また、arrows We2 Plusは、防水防塵がIPX5 / IPX8、IP6Xで、米軍MIL規格も取得し堅牢性も高めです。
防水防塵もありますし、耐衝撃性もあり、落下に対しても強めということで、安心感がありますね。
マットな質感なので、そのまま持つと少し滑る感じもありますが、落としても大丈夫そうというのは安心です。(ケースをつければ、材質によっては滑りにくくもなるでしょうし、さらに安心感は増しますね)
arrows We2 Plusのディスプレイ
約6.6インチの有機ELディスプレイで、Full HD+、2400 x 1080pxとなっています。
リフレッシュレートは、144Hzということで滑らかです。
ミドルレンジのスマホとしては、リフレッシュレートも高いですね。比較的、残像感はありません。
ただ、少しベゼルが上下は太い感じがします。ここは気になる人は気になるかもしれません。
arrows We2 Plusのベンチマーク、動作速度
arrows We2 PlusのチップセットはSnapdragon 7s Gen2です。
ベンチマーク、Antutu
arrows We2 Plusのベンチマーク、Antutuは、59万ほどです。
高くはないですね。
ただ、ミドルレンジのスマホと考えれば、悪くはないと思います。
他のスマホは、
OPPO Reno11 A(MediaTek Dimensity 7050)が60万ほど
Redmi Note 13 Pro 5G(Snapdragon 7s Gen 2)が、59万ほど
moto g64 5G(Dimensity 7025)が、48万ほど
ということなので、悪くはないですよね。
Antutu
arrows We2 Plusのベンチマーク、Antutuは、シングルコアは1025、マルチコアが2813ということで、こちらも高くありません。低すぎるということはないですが。
ということで、ベンチマークスコアは高くないですね。
実際の動作速度は?
ただ、実際の動作速度は、遅くはないですね。ウェブやSNSを見るのには、十分だと思います。
X(Twitter)でも、比較的そこまで引っ掛かる感じはないほうかなと。少しだけという感じです。
ホームに戻るなどもアニメをオフにすると速いですし、オンでもあまり違和感はないかなと。
カメラ
arrows We2 Plusのカメラは、デュアルカメラです。
広角カメラが約5010万画素で、超広角カメラが約800万画素でマクロにも対応しています。
広角カメラはデジタルズームで8倍まで対応しています。
広角カメラ。1倍、室内
1倍、室内です。
F値1.8だからでしょうか。明るく撮れますね。
2倍ズーム
2倍ズームです。光学ではないですが、そこまで悪くない感じに見えます。
8倍ズーム
こちらが8倍ズームです。さすがに、ボケてしまいますが。
8倍ズームまであります。
夜景モード
夜景モードもあります。
夜景モードオフです。
これが
Super Nightshotで、HDRをオンにして、これぐらいの明るさにできます。
明るくは撮れていますよね。
arrows we2 plusのカメラは、すごいという感じはありませんが、ミドルレンジとしては頑張っているという感じというか、スナップ写真を撮るには悪くない感じです。
日常のちょっとした写真を撮影するには、arrows We2 Plusのカメラも悪くないと感じるところです。
arrows We2 Plusのバッテリー持ちは?
バッテリー容量は、5,000mAhです。
arrows We2 Plusのバッテリー持ちですが、夜に86%まで充電して、朝に83%です。
夕方5時ぐらいで、70%ほどです。
なかなか持ちますね。
使わないと、バッテリーがあまり減らない感じです。
さすがに使用すると減りますが、それでも悪くないと思いました。
使い方にもちろんよりますが、ウェブを見ると言った使用であれば、arrows We2 Plusのバッテリーは1日は余裕を持って使えますね。
また、電池の劣化を抑え、4年後でも初期容量の80%を維持してくれるとのこと。
世界初、自律神経の活性度を測れる
また、arrows We2 Plusは、自立神経の活性度を測れるということです。
背面のカメラの下にセンサーがあり、指を当てて測ることができます。
これは世界初の機能とのこと。
自分の交感神経、副交感神経がどのような状態なのかを把握できます。世界初ということで、珍しい機能ですが、自身の健康や調子の一つのバロメーターを把握できます。
他のスマホにはない機能ですし、面白い機能だと思いました。
しばらく使ってみました。なかなか正確に測るというか、うまく測定するのは難しいように思います。
参考程度に考えると良さそうです。
arrows We2 Plusの価格、発売日など
arrows We2 Plusの価格、発売日などです。
ドコモ、arrows We2 Plus F-51Eの価格
arrows We2 Plusのドコモの価格は、一括:62,150円。発売中です。
いつでもカエドキプログラムで、実質41,030円(1,783円×23回)
MNPだと、実質19,030円(827円×23回)
arrows We2 Plus F-51E。発売日、価格、スペックなどまとめ
楽天モバイルの価格、発売日
楽天モバイルでの発売日は、2024年10月15日9時発売。価格は49,900円です。
R 楽天モバイル
IIJmioの価格、発売日など
IIJmioでの発売日は、2024年8月16日10時発売で、価格は54,800円です。(12GB+256GB、IIJmio限定モデル)
メモリが12GBととなっています。
arrows We2 Plus、楽天モバイル、IIJmioからも発売。発売日や価格など
arrows We2 Plusの主なスペック、仕様まとめ
arrows We2 Plusの主なスペック、仕様は、以下の通りです。
arrows We2 Plus | |
OS | Android 14 |
チップセット | Snapdragon 7s Gen2 オクタコア(2.4GHz+1.9GHz) |
メモリ | 8GB |
ストレージ |
256GB
|
microSD | microSDXC(1TB) |
ディスプレイ | 約6.6インチ 有機EL Full HD+ 2400 x 1080px |
カメラ | 有効画素数:約5010万 / 約800万 撮像素子サイズ:1/2.7インチ / 1/4.0インチ F値:1.8 / 2.2 |
フロントカメラ | 有効画素数:約1610万 撮像素子サイズ:1/3.1インチ F値:2.45 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | ○ |
5G | ○ |
Wi-Fi | IEEE802.11a IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n (Wi-Fi 4) IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
Bluetooth | 5.2 |
防水、防塵 | IIPX5 / IPX8、IP6X |
サイズ | H:約162mm W:約75mm D:約8.5mm |
重さ | 182 g |
カラー | スレートグレイ、シャンパンシルバー |
arrows We2 Plus。レビュー。ミドルレンジとして良い感じ
arrows We2 plus、シャンパンシルバーを使ってみてのレビュー、感想ですが、ミドルレンジスマホとして、機能がほぼ全部入りのように感じました。
搭載されてない機能があまりない感じです。
また、米軍MIL規格に対応したり、ハンドソープでのまる洗い、アルコール除菌に対応するなどしています。
さらに、世界初の自律神経のパワーを測る機能もあったりします。
物足りないところとしては、カメラの光学ズームぐらいでしょうか。ズームはあまり強くないですね。ここ以外は、細かいところの操作性なども使いやすさなどを考えて作られています。
おサイフケータイにも対応していますし、日本で使う人たちのことを考えて作られている感じがします。
個人的には、6.6インチと比較的大画面であるにもかかわらず、182グラムと比較的軽いので、片手で少し長めに持っていても重く過ぎないというところも良いと感じました。
arrows We2 plus、良いところ
・6.6インチと大画面
・182グラムと比較的軽量
・米軍MIL規格
・バッテリー持ちも意外と持つ
・自律神経のパワーを測る機能
・機能がほぼ全部入り
こういったところが、arrows We2 plusの良いところのように感じました。
背面も丸みがあって持ちやすいのも良いですね。
イヤホンジャックもありますし、microSDカードも使えます。こういったところも良いですね。
arrows We2 plus、イマイチなところ
・カメラのズームはあまり強くない
・チップセットは速くはない
・ベゼルは上下が太め
arrows We2 plusのイマイチなところは、こういったところでしょうか。
他には、あまり欠点らしい欠点は感じなかったです。
個人的には、チップセットはもう少し速くても良いかなと思いますが、そうなるとハイエンドになって価格がアップしてしまうでしょうし。
ミドルレンジとしては、良いところであげた魅力があって、あまり欠点のないスマホのように感じました。
ミドルレンジで迷うなら、このarrows We2 plusを買っておくと良いと思います。