Galaxy S23 Ultra・au版を1週間使っての感想レビュー。バッテリー持ちが改善。カメラ30倍ズーム・夜景撮影も改善。発熱なしなど
Galaxy S23 Ultra SCG20、au版を1週間ほど使いました。カラーはグリーンです。
開封写真などの記事は、以下の記事で
Samsung Galaxy S23 Ultra SCG20。グリーン。au版を購入。開封写真。感想レビュー。Antutuベンチマーク。2億画素
ということで、1週間使っての感想レビューを書いたおきたいと思います。
au
auオンラインショップ
d
ドコモオンラインショップ
Galaxy S23 Ultra・au版を1週間使っての感想レビュー。バッテリー持ちが改善。30倍ズームが良い。発熱なしなど
バッテリー持ちが改善
まず、Galaxy S23 Ultraは、バッテリー持ちが改善しています。
夜に90%まで充電して、朝に87%ほどです。8時間ほどで3%ほどということになります。
Galaxy S22 Ultraは、8%ほどは減っていたと思うので、結構な改善です。
また、使用感としては、Galaxy S22 Ultraでは、Sペンを使うと、かなりバッテリーが減る感じがあったのですが、これもだいぶバッテリーが持つようになりました。
個人的にはSペンを結構使うので、この改善は嬉しいところです。
Sペンを使わないにしても、バッテリー持ちは改善されているので、バッテリー切れを以前よりも心配しなくても良くなるようになりました。
バッテリーの充電速度
バッテリーの充電速度が少し遅くなっているという話もありますが、そこまで大きな違いは私は感じません。
iPhoneよりもバッテリーの充電速度が速いからかもしれません。
もちろんもっと速く充電されても良いとは思いますが。
カメラの30倍ズームが少し改善
また、カメラのズームなのですけれども、30倍ズームが少し改善されているように思います。
Galaxy S23 Ultraは、光学10倍ズーム、100倍のスペースズームに対応しています。
光学10倍ズームは、劣化などがないので良いと思います。これはGalaxy S22 Ultraでも変わらないですね。
30倍ズームは、光学ズームではないので、少しぼやける感じになっていました。
これが意外と改善されています。
これぐらいの感じに撮影することができます。これぐらいであれば、そこまでぼやけていないので使用することが可能だと思います。
少なくとも個人的に見る分には、問題ないレベルでしょう。
ということで、Galaxy S23 Ultraの30倍ズームは改善されいてるように感じました。
そのほかの光学10倍ズームなどは、以下の記事でどうぞ
Galaxy S23 Ultra SCG20。グリーン。au版を1日使っての感想レビュー。カメラ、バッテリー持ち、Antutuベンチマーク
夜景モードでの撮影も改善
また、カメラの夜景モードですが、こちらも改善されていると思います。
夜景モードでなく撮影すると、これぐらい暗いのが
夜景モードで撮影すると、以下のような感じになります。
だいぶ明るく撮影できます。
Galaxy S23 Ultraの夜景モード、かなり明るく撮影できるようになりました。
Galaxyは、以前から夜景、暗い場所での撮影に強かったですが、夜での撮影に、さらに強くなった印象があります。
暗いところでの撮影をしたい方には、Galaxy S23 Ultra、良いですね。
今のところ、発熱なし
また、Galaxy S23 Ultraは、今のところ本体の発熱はほとんどないようです。
ベンチマークを何度か行っても、温度は40度ほどです。
これであれば、発熱を気にすることはなさそうです。
まだ夏ではないので、夏になるとどうかというのありますが、春の時点でこれぐらいの温度なので、夏でもそこまで発熱は気にしなくても良いかもしれません。
Galaxyは、そこまで発熱はひどくなかったですが、Galaxy S23 Ultraはさらに改善されているように思います。
こういったところも嬉しいですね。
au版のメリット
別の記事でも書きましたが、au版はプリインストールのアプリが少なめで、ロゴもないのもやはり良いですね。
不要なアプリがストレージの容量を使ってしまうということもないですし、必要であれば、後からインストールすればいいと思うので。
この辺りは、SIMロックフリーということもありますが、だいぶ変わってきましたね。
少し重いのでケースに迷う
Galaxy S23 Ultraの重量は、約234グラムです。
少し重いです。長時間片手で持つには、結構辛いところがあります。
このためケースをどうするか少し迷っています。
Galaxy S23 Ultraのケース。6個。Spigen。PITAKA、Ringke、memumi、Caseology。MgaSafe対応
なるべく軽いケースで、そこそこ保護力もあって、MagSafeも使いたいと考えているので迷うところです。
保護力がなければ軽いケースはそれなりにあると思うのですが、そうなるとケースが重くなりますよね。
MagSafeを諦めて、そこそこの重さのケースを使うか、MagSafeリングを貼ると良いのかもしれません。
ちなみに、フィルムは
SamsungのGalaxy純正のフィルムを使っています。
Galaxy S23 Ultra Screen Protector/クリア [Galaxy純正 国内正規品]
貼りやすくはないですが、品質が高いので良いと思います。
指紋や手の脂などがつきにくいです。そして、Sペンも使いやすいというか、引っ掛かりなどもありません。
フィルムの価格は高めですが、品質が良いです。
価格分の価値があるか?
Galaxy S23 Ultraは、約20万円ほどからです。
Galaxy S23 Ultra
ドコモ:256GB:197,670円、512GB:236,500円
au:256GB:197,650 円、512GB:225,120 円、1TB:253,440 円
価格、値段分の価値があるかどうかというと、少し高いというのを感じます。
光学10倍ズームや2億画素、そしてSペンなど、Galaxy S23 Ultraでないと、なかなかない機能があることはあります。そして、それらは、かなり使い勝手なども良いですし、価値あるものだと思います。
ただ、もう少し安いと良いですね。あと、2〜3万円ほど安いと良いと思います。
17万円ぐらいなら、これらの機能のために購入するというのはありかなと思いますし、もっと売れるだろうと思われます。
最近のスマホは高くなってしまっているので、仕方のないところもあると思いますが、他のスマホなどを考えると、Samsungに価格でもう少し頑張ってもらえると個人的にはうれしいですし、ありがたいですね。
au
auオンラインショップ
d
ドコモオンラインショップ
Galaxy S23 Ultra・au版を1週間使っての感想レビュー
価格が高めだが、他のスマホにないところがある
機能などを考えても、価格は高めだと思いますが、他にはないところもあります。
とくに、Sペンは、他のスマホにはない機能でしょう。
そうなると、ほぼ唯一の選択肢になると思われるので、これしかないということになります。
Sペンや光学10倍ズームなどを使いたい人が、Galaxy S23 Ultraを選択するというのはありだと思います。
バッテリー持ちも改善されて、さらに長い時間使えるようになりました。
Galaxy S22 Ultraの不満点を改善してきています。
フラッグシップ、プレミアムハイエンドのスマホとして、Galaxy S23 Ultra、満足感高く使えます。
価格と重さ以外は、私はとても満足しています。2023年4月時点での、「日本で手に入る」というか携帯でんwハイエンドのAndroidスマホとして「最高峰」と言えそうです。