iOS14で、ウィジェットがホーム画面に追加可能に。翻訳アプリも
Appleが、iOS14の新機能などを発表しました。
ということで、気になったところをメモしておきます。
iOS14で、ウィジェットがホーム画面に追加可能に。翻訳アプリも
ウィジェットをホーム画面に
新しいウィジェットは、時宜にかなった情報を一目でわかるように表示し、ホーム画面のどのページにも、ピンを使って様々なサイズで固定することができます。ユーザーは、ウィジェットのスマートスタックを作成し、デバイスの知能を活用して、時間、場所、アクティビティに適したウィジェットを表示できます。
ということで、ホーム画面にウィジェットを置くことができるようになります。
対応したアプリではということになりますが。
Androidでは可能だった、ウィジェットをiPhoneも実現するようになるということだと思います。
これで、iPhoneのホーム画面がさらに便利になりそうですよね。これまでは、アプリを置いてあるだけでしたが、情報を表示するといったことができるようになりますから。
時間帯に応じて自動で表示するコンテンツが変わる「スマートスタック」というものもあるようで、もっと便利になりそうですね。
Appライブラリ
Appライブラリということで、すべてのアプリケーションを操作しやすい1つのシンプルな画面に自動的にまとめて見られるということです。
これも、これまでなかったですよね。
Androidのアプリ一覧のような感じですが、さらに機能別にまとまっているようです。
ユーザーはホーム画面にページをいくつ表示するか選択でき、あるいは簡単に非表示にして、すばやくAppライブラリにアクセスすることもできるとのこと。
こちらも、さらにiPhoneが使いやすくなりそうです。
翻訳アプリ
iOS14には、翻訳アプリが搭載されるということです。
会話の内容を最も簡単に翻訳できる最適なアプリケーションとして設計されており、11か国語による音声やテキストによる会話をすばやく自然に翻訳します。オンデバイスモードでは、アプリケーションのすべての機能をオフラインで実行し、プライバシーを保護しながら音声やテキストメッセージを翻訳することができます。
11か国語を音声、テキストで翻訳してくれるとのこと。
旅先などで、外国人の人たちと話すのに良さそうです。
マップ
マップを使うと新しい自転車の経路案内、EV用経路案内、厳選されたガイドにより、ナビゲートや探索がさらに簡単になります。 自転車の経路案内は、道の勾配や混雑の状況、経路に階段があるかどうかも考慮します。 EV用経路案内では、現在の電気自動車の充電率と充電器タイプに基づいて、予定経路にある充電スタンドも表示されます。
マップも新しくなるようです。
EVの経路案内などもあるようですが、日本では対応するのでしょうか。
Safariが新しく
Safariが新しくなるということですね。
世界で最も高速なモバイルブラウザになったということで、速くなるようです。
また、7言語対応の翻訳機能も追加され、英語、簡体字中国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ポルトガル語に対応しているとのこと。日本語には対応していないようです。
iOS14で、iPhoneがさらに使いやすくなりそう
iOS14で、iPhoneがさらに使いやすくなりそうですね。
ウィジェットとAppライブラリは、以前からあったら良いと思っていた機能です。Androidの機能を真似て、さらに改善している感じですね。
他にも、細かいところが改善されているようで、早く使ってみたいですよね。