iPhone 12、5G接続時は4G接続時よりもバッテリー駆動時間が20%短くなる
iPhone 12シリーズは、5Gに接続できます。5Gに対応のスマホになっています。
そんなiPhone 12ですが、5Gに接続時は、バッテリーの駆動時間が20%ほど短くなるようです。
iPhone 12、5G接続時は4G接続時よりもバッテリー駆動時間が20%短くなる
バッテリー駆動時間
5G接続時はバッテリー駆動時間は、「iPhone 12」が8時間25分、「iPhone 12 Pro」は9時間6分で、4G接続時は「iPhone 12」は10時間23分、「iPhone 12 Pro」は11時間24分となり、5G接続時は4G接続時よりも約20%もバッテリー駆動時間が短くなるということです。
同じテストを実施した5G対応のAndroid搭載スマホのバッテリー駆動時間を下回るものとなっているとのこと。
結構短くなるようです。
iPhone12にはスマートデータモードが搭載
「iPhone 12」シリーズには、バッテリー駆動時間が大幅に短くならない場合のみ5Gを使用する「スマートデータモード」が搭載されています
また、設定で「5Gオン」「5Gオート(スマートデータモード)」「4G」を選択することが可能となっているので、5Gを利用する際は、このあたりを設定する必要があるのかもしれません。
とはいえ、それ以前に、日本の場合は、5Gを利用できる場所が限られているので、そこまで気にする必要はないかもしれませんが。
5Gは、これから
日本の場合は、5Gのエリアの問題もあります。
2021年度にようやく全国展開する感じのようです。
おそらくiPhoneも「iPhone 13」でバッテリーなども改善してくることでしょう。
2020年段階で、日本の場合は、5Gには過度の期待はしないほうが良さそうですよね。