「iPhone12」は5G対応でも販売価格はほぼ同じ?
2020年のiPhone「iPhone12」は、5Gに対応するだろうと言われています。
「iPhone12」は全モデルが5Gに対応?「iPhone SE 2 Plus」が2021年に登場?
そうなると気になるのが価格ですが、5G対応でも販売価格は、ほとんど変わらないだろうと、アナリストのミンチー・クオ氏が予測しています。
「iPhone12」は5G対応でも販売価格はほぼ同じ?
「iPhone 12」デザイン変更、5G対応でも、価格は変わらない?
Appleは「iPhone12」の開発において、設計や試作といったNRE(Non-Recurring Engineering)と呼ばれるプロセスを自社内で完結させる方針ということです。
このため、開発コストが引き下げられるため、「iPhone12」の製造コストは1台あたり30ドル〜100ドル(約3,300円〜11,000円)上昇するが、販売価格は2019年のiPhone11シリーズから大きく上昇しないだろうと、予測されています。
これ以上高くなるとさすがに、競合と価格差が開くということもありますから、価格は抑えておきたいところですよね。
サプライヤーには大きな問題にはならない
2020年以降、Appleは半年ごとにiPhoneをリリースし始めるとクオ氏は予想しており、NREに関してはそれほど問題ではないとのこと。Appleが春にローエンド、秋にハイエンドのiPhoneを発売することで、サプライヤーにもNREの内製化は影響は少ないということですね。
また、今回のリサーチで、Appleは5G iPhoneのシャーシとフレームの両方の製造にかなりのコストをかけ、さらなるプレミアムデザインを目指しているとのこと。
上のレンダリングイメージにあるような、iPad Proに似たデザインに変わるのでしょうか。
「iPhone 12」の予想レンダリング画像。ノッチ廃止でLightningコネクタを引き続き採用?
コネクタ自体もなくなるという話もありますが、どうでしょうね。
2020年の「iPhone12」は、結構変わりそうですね。