「iPhone15 Pro Max」ペリスコープレンズの遅れが出荷時期に影響?「iPhone15」背面がマットガラスに?
2023年のiPhone「iPhone15」シリーズ。
その「iPhone15 Pro Max」のペリスコープレンズの遅れが出荷時期に影響するかもしれません。
Chinatimesが伝えています。
「iPhone15 Pro Max」ペリスコープレンズの遅れが出荷時期に影響?
「iPhone15 Pro Max」ペリスコープレンズの遅れ
ペリスコープレンズの製造はLargan Precisionが担当しているということです。
そのLarganの林恩平会長が、以前はセンサーの歩留まりがあまり良くなかったが、モジュールの問題は克服されており、時期は少し遅れていると述べたということです。
ハイエンドの携帯電話レンズの需要は高くない
ハイエンドの携帯電話レンズがさらにアップグレードされるかという質問に対し、林恩平氏は「人々は依然としてより優れた仕様を使いたいと考えているが、売り上げは芳しくなく、需要は高くない」と答えたとのこと。
ハイエンドはそこまで多くは売れないというのもあるのでしょうね。
ガラスとプラスチックのハイブリットレンズ
最近、ガラスとプラスチックのハイブリッドレンズがトレンドになっており、顧客はガラスとプラスチックのハイブリッドレンズをメインレンズに導入したいと林恩平氏は語ったそうです。
「iPhone15 Pro」初期出荷台数少ない?ディスプレイ製造に問題?カメラレンズがガラスに?
「iPhone15」で、カメラレンズがガラスを採用という噂がありましたが、この需要があるということなのかもしれません。
「iPhone 15」シリーズのベースモデル、背面がマットガラスに?
また、「iPhone 15」シリーズのベースモデルで、背面がマットガラスになるという話も出てきています。
リーカーのUnknownz21氏がツイートしています。
Guess we can get this out of the way, seeing as it’s a pretty minor thing:
The rumor about the base model iPhone 15 getting the frosted back glass is true.
— Unknownz21 🌈 (@URedditor) August 6, 2023
「ベースモデルのiPhone 15の背面ガラスが曇りになっているという噂は本当です。」
ということです。
そうなると、「iPhone15」シリーズは、全モデルで、背面はマットな感じになるのかもしれません。
9月12日か13日に発表。9月22日に発売?
9to5Macによると、Bloombergのマーク・ガーマン氏が、Power Onニュースレターで「iPhone 15」が「9月12日か9月13日に予定されているイベントに続いて」9月22日頃に発売されると聞いたと報告しているそうです。
また、予約は9月15日(金)に開始ということのようです。
また、経済日報が、多くのアメリカの通信事業者が従業員に対し「9月13日は休暇を取らないように」と要請していると報じています。
この日は、Appleが新しい携帯電話を発表する日になる可能性が非常に高いという。
このあたりに発表、発売される可能性が高いということのようです。
そうなると、あとは、「iPhone15」シリーズ、すべてのモデルが同じ日に発売されるのかどうかが気になりますね。
ベゼルの細さ
また、9to5Macが、「iPhone15 Pro」のベゼル幅の細さを、レンダリング画像で、iPhone14 Proなどと比較しています。
こんな感じということで、少しずつ細くなっているのがわかります。
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ベゼルは、1.5mmになるのかもしれません。
だいぶ、ディスプレイだけを持っている感じになりますね。Dynamic Islandが、あとはディスプレイ下に入ると、かなりすごそうです。
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