「1円」「投げ売り」iPhone・スマホ。一括と実質はどちらがお得?
この週末、2023年3月18日(土)の「1円」「投げ売り」iPhone・スマホですが、まだ家電量販店で行われています。
そんな中ですが、一括と実質はどちらがお得かという質問があったので、簡単に回答をしておきたいと思います。
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「1円」「投げ売り」iPhone・スマホ。一括と実質はどちらがお得?
一括1円、実質「1円」はどちらがお得?
一括1円、実質「1円」。同じ1円ですね。
なので、同じなのかということを思う人もいるのかもしれません。
費用としては、2年使うなら、結局、同じということになるでしょう。
しかし、一括だとスマホの返却が不要です。一般的には。
そして、実質「1円」は、2年で返却ということになります。
そうなると、返却しないスマホを買取に出せば、そのぶんお得になります。仮に1万円で売れれば、1万円お得ですね。
というのが、基本的なところです。
一括1円と実質「1円」なら、おそらく一括1円がお得になります。買取に出さなければ、金銭的には同じということになりますね。
一括と実質はどちらがお得?買取価格でどちらがお得かが変わる
ただ、もっと高いスマホなどだと、一概に、一括と実質はどちらがお得かは言えなかったりします。
例えば、
一括10万円で購入したスマホと、実質「5万円」で購入したスマホ。(一括5万円と実質「5万円」なら、スマホを売れば、売れればその分お得なのは変わらない)
実質5万円は、5万円の費用ですね。
一方で、一括10万円のほうは、2年使うとして、2年後に買取に出したときに、買取価格が6万円などだと、一括10万円-買取6万円で、4万円の費用がかかっているので、一括のほうがお得です。
しかし、買取価格が、4万円だと一括10万円-買取4万円で、6万円の費用がかかるので、実質5万円で買ったほうがお得になります。
2年後の買取価格でどちらがお得かが変わってきます。
現状は
ただ、一括1円などは、現状、ほとんどない。
なので、実質「1円」や回線契約なしで22,001円などもお得ということになりますね。