「1円」「投げ売り」iPhone・スマホ。今後の予想。と思ったことというか
この週末、2023年4月8日(土)の「1円」「投げ売り」iPhone・スマホですが、まだ家電量販店で行われています。
「1円」「投げ売り」iPhone・スマホ。4月8日(土)どんな感じ?
なかなか厳しいですが、今後の予想と、思ったことについて書いておきます。
「1円」「投げ売り」iPhone・スマホ。今後の予想と思ったこと
4月の現状
ドコモやauは、実質「1円」はなくなっています。
ソフトバンクだけが、iPhone13の実質「24円」を行なっています。
これが今後どうなっていくか。予想というかこれまでの情報などから私が思うことなどです。
今後は?
「1円」「投げ売り」iPhone・スマホ、公正取引委員会が調査結果を発表
公正取引委員会が、調査結果を発表しています。
MNOのうち3社は、スマートフォンの販売で生じた赤字を通信料収入で補填(ほてん)していることが分かったそうです。
公正取引委員会は、MNOと販売代理店に対しては、スマートフォンの販売価格について「供給に要する費用を著しく下回る対価」にならないようにすることが望ましいとしています。
このような販売方法は、不当廉売に当たるということのようです。
公正取引委員会は、今後、MNOと販売代理店に対して独占禁止法上の問題について監視を強化するとともに、違反が認められた場合は厳正に対処するとしています。
総務省が、「競争ルールの検証に関するWG」を行なっています。
この報告が夏頃に行われるということです。
このため、夏には、この報告書が出てくると思われます。 そして、 MNO、 ドコモ、 au、 ソフトバンク、 楽天モバイルなどは、 総務省のこの報告書の指示に従うことになるでしょう。
なので、 この報告書次第ですが、 実質「1円」といった過度の値引きがなくなる方向ではないかと思われます。
2年以上前のスマホは、 現在規制の適用外なので、これが残るとすれば、 2年以上前のスマホやiPhoneは、実質「1円」で販売されるということがあるかもしれません。
iPhone13などはなくなって、iPhone12などは実質「1円」はあるかもしれません。
というのが、今後の方向性だと思われます。まあ、私の勝手な予想ですけれども。
そうなると、現在のドコモやauの家電量販店のキャンペーンのようになるのかもしれません。
ソフトバンクのキャンペーンも夏頃までかもしれません。
情報が大切
話は変わって、家電量販店でドコモのコーナでGalaxy S23、S23 Ultraを見ていたのですが、男性が店員さんに一番安いスマホはどれと聞いていました。
19万円のスマホは高いと、GalaxyやXperiaを見ていました。
Galaxy A53を勧められて、これにしようかという感じだったんですけれども、まあ そうかなと悪くはないなぁと聞くとはなしに聞いていたんですが、その時はそれもありかと思ったのですけれども、その後ふと思ったのは、iPhone13の実質「1円」のほうが安いのではと思いました。もしくは、Pixel7の実質「24円」ですね。
Galaxy A53よりは、Pixel 7のほうが良いと個人的には思いますが、いずれにしても、安さという意味では実質「24円」のほうが安いですよね。実質的には。
仮に、回線なしでも、22000円ほどですし、こちらのほうが良いかもしれません。
でもドコモのコーナーの店員さんは、勧めてくれる感じではなかったです。男性が、GalaxyやXperiaが欲しそうだったので。
人に聞くのも大切ですが、自分で情報を探すというのも大切だなといったことを感じた、家電量販店での場面でした。