OPPO Reno11 A。感想。1日ほど使って。ベンチマーク。カメラ・写真。6.7インチで軽い。バッテリー持ちは?コーラルパープル
OPPO Reno11 Aを購入しました。
OPPO Reno11 Aを1日ほど使ったので、レビューというか感想を書いておきます。
OPPO Reno11 Aのベンチマーク、カメラ・写真、重さ・サイズ、バッテリー持ちなどについてです。
すでに開封してのファーストインプレッションは、以下の記事でどうぞ
OPPO Reno11 A購入。感想レビュー。コーラルパープル。開封写真。ベンチマーク。重さ・サイズ。発熱など
OPPO Reno11 A。レビュー感想。1日ほど使って。ベンチマーク。カメラ・写真。6.7インチで軽い。バッテリー持ちは?コーラルパープル
OPPO Reno11 Aのベンチマーク
まず、OPPO Reno11 Aのベンチマークから。
OPPO Reno11 Aのチップセットは、MediaTek Dimensity 7050です。
Antutu
Antutuのベンチマークスコアは、約60万です。スコアは高くはないです。
とはいえ、ミドルレンジのスマホと考えれば、悪くはないと思います。
Redmi Note 13 Pro 5G(Snapdragon 7s Gen 2)が、59万ほど
moto g64 5G(Dimensity 7025)が、48万ほど
ということなので、悪くはないですよね。
Geekbench 6
OPPO Reno11 A、Geekbench 6のスコアは、シングルコアが892、マルチコアが2320です。
高いとは言えないスコアとなっています。
ということで、AntutuもGeekbench 6も、OPPO Reno11 Aのベンチマークスコアは高くありません。
実際の動作は?
ウェブを見るぶんには、問題ないと思います。ブラウザなどは、動作は悪くないと思います。
ただ、アプリによっては、ディスプレイの残像感があるかもしれません。
気になる人は、「画面リフレッシュレート」を「高」にして、アプリ固有のリフレッシュレートを120Hzにすると良いです。
バッテリー消費は増えますが、残像感は軽減されると思います。
また、サードバーティ製のホームランチャーを使うと、ホームに戻るときに、少し遅れる感じがあります。
OPPOのシステムランチャーなら問題ないと思います。
カメラ・写真
OPPO Reno11 Aの背面カメラは、トリプルカメラです。
[広角]約6,400万画素(F値1.7)
[超広角]約800万画素(F値2.2 / 画角112°)
[マクロ]約200万画素(F値2.4)
広角カメラがなかなか良いです。
こちらは、2倍ズームですが、悪くないですよね。
光学ズームはないですが、悪くはないと思います。
こちらは、1倍です。かなりきれいに撮れます。
こちらは2倍ズームです。悪くないですね。
OPPO Reno11 Aの5倍ズームです。さすがに文字などはぼやけていたりします。
OPPO Reno11 Aは、最大10倍ズームです。
こうやって見るとボケている感じがありますが、スマホで見るぶんには悪くないです。
超広角もある
また、超広角、約800万画素(F値2.2 / 画角112°)もあります。
画素数は高くないですが、0.6倍、画角112°なので、結構広く撮れますね。
これは、1倍です。
これが
OPPO Reno11 A、超広角で、ここまで広く撮れます。大きく撮りたいときに良いですね。
マクロは、影が気になる
また、OPPO Reno11 Aは、マクロ撮影も可能です。
ただ、影が被ってしまうことが多いと思うので、使いどころが迷うところだと感じます。
夜景モードも、なかなか明るく撮れる
そして、夜景モードですが、こちらもなかなか明るく撮れます。
こちらは、夜景モードオフです。
こちらは、夜景モードオンです。結構明るくなりますね。
時間は少しだけ待ちますし、こうやって見ると、ボケている感じがありますが、明るく撮れるというのはあります。
6.7インチの有機ELディスプレイで、重量が軽い
OPPO Reno11 Aは、約6.7インチの有機ELディスプレイです。
画面占有率は93.4%ということで、ベゼルも比較的狭いです。
そして、このサイズ感で、重さが178グラムほどということで、軽いです。
6.7インチディスプレイで、180グラムを切っているスマホは、なかなかないのではないでしょうか。
軽くて、大きいディスプレイのスマホが欲しい方に良いですね。
ケースはこちらをとりあえず
ちなみにケースは、同梱されていません。
なので、Amazonで、こちらのTPUのクリアケースをとりあえずつけています。カメラ周りも保護してくれるので、悪くはないですね。
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OPPO Reno11 Aのバッテリー持ちは?
OPPO Reno11 Aのバッテリー持ちですが、意外と持つ感じです。
夜に90%ぐらいまで充電して、朝に86%ぐらいです。
それなりに使って、夕方に75%ぐらいでしょうか。
意外とバッテリーは持つなと感じます。まあ、バッテリー持ちは、使い方によるところはありますが。
また、充電速度は、67W充電に対応しているので、遅くはありません。このあたりも、OPPO Reno11 Aの良いところだと思います。
ただ、ワイヤレス充電には非対応です。
コーラルパープル、光沢があるが、手の指紋、脂などは目立ちにくい
OPPO Reno11 Aのカラーは、ダークグリーンとコーラルパープルです。
コーラルパープルは光沢で、ダークグリーンはマットな質感です。
コーラルパープル背面は光沢なのですが、手の脂や指紋は目立ちにくいです。ここが良いですね。側面は、マットです。
ダークグリーンは背面はマットな質感なので、少し滑るかなと思い、コーラルパープルを選びました。
OPPO Reno11 Aの価格。コスパ高め
OPPO Reno11 Aの価格は、SIMフリー版が48,800円です。
この価格で、これらのスペック、性能であれば、コスパが高いと言えると思います。
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OPPO Reno11 A。レビュー感想。1日ほど使って
OPPO Reno11 A、1日ほど使いました。
6.7インチで軽いのが、まず良いですね。
そして、意外とカメラも綺麗です。
意外とバッテリーも持つので、このあたりも安心だったりします。
動作速度は、もう少し速いと良いとは思いますが、ここは、価格などを考えると仕方のないところでしょう。
この価格で、これだけできれば、十分だと個人的には感じます。
OPPO Reno11 Aの良いところ
OPPO Reno11 Aの良いと感じたところは、
・軽い
・画面が大きめ
・薄い
・充電速度も速め
・microSDカード対応
・コスパ高め
こういったところです。
また、カメラも意外ときれいに撮れます。2倍ズームまでなら、悪くないです。
そして、ディスプレイが大きい割に、軽くて、薄いのも良いと思います。
また、microSDカードに対応しています。最近のスマホでは少ないので、嬉しいポイントではないかと思います。
OPPO Reno11 Aのいまいちなところ
・イヤホンジャックがない
・スピーカーがモノラル
こういったところは、気になる人は気になると思うので、別のスマホを選びたいですね。
あとは、動作がもう少し速いと良いかと思いますが、この価格帯では、なかなか難しいところかと。
まとめ
ということで、OPPO Reno11 Aを1日ほど使ってのレビューというか感想をまとめておくと、
動作などはそこまで速くなくても良い人で、ディスプレイが大きめで軽いスマホが欲しい方に良いと思います。
バッテリー持ちも悪くないですし、広角カメラも意外ときれいに撮れます。
OPPO Reno11 A、ミドルレンジのスマホとして、押さえるところを押さえていて、まとまっている感じのあるスマホですね。
OPPO Reno11 A、1週間使っての感想レビュー。カメラ、動画撮影。バッテリーが意外と持つ。6.7インチで軽くて薄いのが良い