OPPO Reno11 A、レビュー。1ヶ月ほど使って。6.7インチで軽くて薄い。カメラ。バッテリーが意外と持つ

OPPOのOPPO Reno11 Aを購入して、1ヶ月ほど使いました。

OPPO Reno11 A購入。感想レビュー。コーラルパープル。開封写真。ベンチマーク。重さ・サイズ。発熱など

ということで、OPPO Reno11 Aを1ヶ月ほど使ってのレビューというか簡単な感想を書いておきます。

カラーは、コーラルパープルです。

結論を簡単に書いておくと、ミドルレンジスマホとしてコスパが高めで、比較的持ちやすく、使いやすいスマホのように感じました。

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OPPO Reno11 A、1ヶ月ほど使っての感想レビュー。6.7インチで軽くて薄い。カメラ。バッテリーが意外と持つ

6.7インチで軽くて薄い

まず、OPPO Reno11 Aですが、6.7インチのディスプレイです。

最近のスマホのトレンドというか、大きなディスプレイになっています。

ベゼルもそこまで太くありません。正面の見た目は、野暮ったい感じはないと思います。

ディスプレイが大きいわけですが、それでいて、重さが178グラムほどということで、最近のスマホとしては、結構軽いです。

大画面でありながら、軽量というのは、他にはなかなかないのではないかと思います。

ここは、まずOPPO Reno11 Aを使っていると、良いところだと感じます。軽いなと。

そして、厚さも約7.6mmと、薄いです。

軽くて薄いと感じるのが、OPPO Reno11 Aです。

大画面でありながら、軽いスマホが欲しいという人には、候補の一つになると思います。

OPPO Reno11 Aのカメラは、広角がなかなか良い

OPPO Reno11 Aのカメラは、広角がなかなか良いです。

広角カメラは、約6,400万画素で、F値1.7です。

2倍ズームまでなら、悪くないかと。

パソコンなどだと少し気になるところもありますが、スマホで見るぶんには、良いと思います。

また、こちらは室内ですが、結構明るく撮れます。肉眼だともう少し暗い感じですが、少し明るく撮れるようです。

ちなみに、ズームは、最大10倍ズームです。

10倍ズームはさすがにぼやける感じになってしまいますが。

夜景モードも明るくは撮れる

また夜景モードも明るくは撮れます。

ボヤけた感じにはなってしまいますが。

この価格帯であれば、これくらいなら悪くないかと。

OPPO Reno11 Aのカメラ

OPPO Reno11 Aのカメラは、トリプルカメラで、あとは超広角とマクロがあります。

超広角は、写りは、まあ悪くはないですね。ただそこまで使う機会は、私は多くない感じです。

マクロは、被写体に近づくと影が写ってしまいやすいので、使いどころが難しいかもしれません。

というところはありますが、広角カメラは2倍までであれば、実用的ではないかと感じます。

「AI消しゴム」もある

アップデートで、AI消しゴムが使えるようになりました。

写真に写り込んだ不要なものを消すことができます。

比較的、人物をうまく消せるように見えました。人が写真に写り込んでしまうというのはありますよね。プライバシーなどを考えると、SNSなどにアップしたいときなどに、AI消しゴムで消してからアップすると問題なく使えると思います。

そんな使い方ができると、「AI消しゴム」は良さそうです。

OPPO Reno11 A、バッテリーも意外と持つ

そして、OPPO Reno11 Aのバッテリー持ちですが、意外と持つ感じます。

バッテリー容量は、5000mAhです。

夜に90%ぐらいまで充電して、朝に88%ぐらいになります。使わないとなかなか減らないというところがあります。

そして、結構使っても、1日で60%ほどです。

OPPO Reno11 A、バッテリーも意外と持つのが良いですね。

ここまで持つとは思っていなかったですが、使ってみて、バッテリー持ちの良さも感じます。

また、充電速度も、67W SUPERVOOCTMフラッシュチャージ/55W PPSということで、速いほうです。ここも良いです。

ベンチマークのスコアは高くない

そんなOPPO Reno11 Aですが、ベンチマークスコアは高くありません。

チップセットは、MediaTek Dimensity 7050です。

ミドルレンジとしても、そこまで速いチップセットではありません。

なので、サクサク動くという感じではないというのが、OPPO Reno11 Aです。

速度を求める人は、別のスマホを選ぶと良いでしょう。

動作速度は、気になるところもある

また、実際の動作速度は、気になるところもあるというか、速くはないです。

ウェブなどは、それなりにスムーズに見られます。ディスプレイも最大120Hzなので、それなりにスムーズです。

サクサク動くという感じではないので、応答速度などを気にする人には、ここが少し不満となるかもしれません。

アプリなどによって、もう少し速ければと思うことはあるかも。

例えば、X（Twitter）アプリは、少し引っかかる感じがありますね。

逆に言えば、こういうところが気にならないというのであれば、問題ないでしょう。

そのほか

microSDカードも使える

また、OPPO Reno11 Aのストレージ容量は128GBですが、最大2TBのmicroSDカードが使えます。

ということで、容量を「増やす」ことが可能になっています。

最近のスマホは、SDカードが使えるものが減りましたが、ここもOPPO Reno11 Aの良い点ですね。

モノラルスピーカー、イヤホンジャックはない

OPPO Reno11 Aは、モノラルスピーカーです。

またイヤホンジャックはありません。

音楽を聴きたいといった人は、別のスマホを選んだほうが良いかもしれません。

おサイフケータイのエラー

また、初期はおサイフケータイのエラーがあったようですが、アップデートで改善されているということです。

OPPO Reno11 Aは、コスパ高め

最近は、スマホもどんどん高くなっています。

そんな中、OPPO Reno11 Aは、SIMフリー版が48,800円です。

これらのスペック、性能などであれば、この価格ならコスパが高いと言えると思います。

お得なのは、OPPO楽天市場店かYモバイルがお得かなと。

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OPPO Reno11 A、1ヶ月ほど使っての感想レビュー

また、個人的には、このコーラルパープルも意外と気に入っています。

光沢のある背面なのですが、手の指紋や脂などは目立たないです。紫系のカラーが好きな人なら、気に入るのではないでしょうか。

OPPO Reno11 Aの良いところ

OPPO Reno11 Aの良いと感じるところは、

・6.7インチと大画面
・軽い（178グラム）
・薄い（約7.6mm）
・バッテリーも意外と持つ

こういったところが、私は良いと感じました。

大画面でありがなら、軽くて薄いというのが良いですね。

あとは、繰り返しになりますが、コーラルパープルのカラーと質感も。

カメラも、広角カメラはなかなか良いですし、それでいて、5万円以下なので、ミドルレンジスマホとして悪くないですね。

OPPO Reno11 Aのいまいちなところ

・イヤホンジャックがない
・スピーカーがモノラル

こういったところは、いまいちなところだろうと思います。

あとは、もう少し動作速度がキビキビしていたらと、個人的には感じます。

私は、動作が速いスマホが好きというか、遅いと気になるというか、押したかどうかが分からなかったりするので。急いでいるときに、困るというか。

高コスパなスマホ

というところもありますが、総じて、この価格で、これらの機能や性能であれば、高コスパだと感じます。

もっと求めるのであれば、やはりもう少し価格が高くなってしまうので。

ということで、大画面でありがなら、軽くて薄く、そこまで高くないスマホが良いという人は、OPPO Reno11 A、良いと思います。

OPPO Reno11 Aのスペック、仕様まとめ

OPPO Reno11 A、発表。価格、発売日は？スペックなどまとめ

	OPPO Reno11 A
OS	ColorOS 14 （based on Android ™ 14）
チップセット	MediaTek Dimensity 7050
ディスプレイ	約6.7インチ 有機EL Full HD＋ 最大 120Hz　可変（120Hz/90Hz/60Hz） 最大輝度：900nits HDR対応
メモリ	8GB RAM（※最大16GB相当まで拡張可能）
ストレージ	128GB
外部メモリ	microSDXC（最大2TB）
背面カメラ	[広角]約6,400万画素（F値1.7） [超広角]約800万画素（F値2.2 / 画角112°） [マクロ]約200万画素（F値2.4）
フロントカメラ	約3,200万画素（F値2.4）
認証	ディスプレイ指紋認証 顔認証
おサイフケータイ	対応
ネットワーク	5G : n1/n3/n28/n41/n77/n78 4G FDDLTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28 4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42 3G WCDMA : Band 1/2/4/5/8/19 2G GSM : 850/900/1800/1900MHz キャリアアグリゲーション対応
Wi-Fi	IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth	ver5.2
バッテリー	公称値：5000mAh/19.55Wh 定格値： 4880mAh/19.09Wh 67W SUPERVOOCTMフラッシュチャージ/55W PPS
カラー	コーラルパープル | ダークグリーン
サイズ	約162mm×約75mm×約7.6mm
重量	約177g
防水防塵	IPX5の防水とIP6Xの防塵
価格	48,800円