Google Pixel 10/10 Pro/10 Pro XLのレンダリング画像。発売日の時期やTensor G5のベンチマークなど

Googleの次期Pixel、「Pixel 10」シリーズ。

その「Pixel 10/10 Pro/10 Pro XL」のレンダリング画像が出てきています。

また、発売日の時期やチップセットのベンチマークなども。

Pixel 10/10 Pro/10 Pro XLのレンダリング画像

まずは、「Pixel10」から。

Onleaksとの協力で作成したものということです。

Android Headlinesが投稿しています。

このようになっています。

カラーはピンク系です。

パッと見で、Pixel9と大きな違いはなさそうに見えます。

Android Headlines

こちらは、「Pixel10 Pro」です。

カラーは、ブラック系ですね。

こちらも、Pixel 9 Proからデザインの変化はなさそうな。

Android Headlines

こちらは、「Pixel10 Pro XL」です。

カラーは、グレー系でしょうか。

こちらも、Pixel 9 Pro XLから見た目の変化はなさそうな。

 

デザイン、見た目は大きな変更はないのかもしれません。

カメラ周りのバーのような特徴は、継続するようです。

「Pixel 10」ということで、10世代目なのでしょうから、変更があるかなと思っていましたが、見た目にあまり変化はないのかも。

「Pixel 10/10 Pro/10 Pro XL」のサイズ

「Pixel10」のサイズは、152.8 x 72 x 8.6mm。

カメラの出っ張りは3.4mmあるということで、12mmの厚さになるということです。

Pixel9のサイズとほぼ同じで、Pixel9の厚さが8.5mmなので、厚さが0.1mm厚くなるとのこと。

画面サイズも同じだそうです。

寸法もほぼ同じなので、ベゼルも同じままになると思われるとのこと。

「Pixel10 Pro」のサイズは、152.8 x 72 x 8.6mm で、厚さ 8.5mm だった Pixel 9 Pro よりほんの少しだけ厚くなるそうです。

ディスプレイのサイズも同じ 6.3 インチとのこと。

「Pixel 10 Pro XL」のサイズは、162.7 x 76.6 x 8.5mmということです。

高さが0.1mm高くなるようです。

TSMC製造のTensor G5

Pixel 10 シリーズは、TSMC が製造すると予想される新しい Tensor G5 を使用する最初のシリーズとなるとのこと。

ただ、Tensor G5 のパフォーマンスの面で大きな向上が期待されますが、このチップセットは Pixel 専用に構築されていることも念頭に置く必要があり、Google は、パフォーマンスよりも AI パフォーマンスを優先するだろうということです。

Tensor G5のベンチマーク。Geekbench

GeekbenchのTensor G5のベンチマークと言われるものが出てきています。

12GBのRAMでテストされているとのこと。

Android Headlines

シングルコアが1323、マルチコアが4004です。

ちなみに、Pixel9、Geekbench 6のスコアは、シングルコアが1758、マルチコアが3945ほどです。

シングルコアは低く、マルチコアは少しの改善です。

ここから調整されるのかもしれませんが、あまり高いスコアにはならなそうではあります。

「Pixel 10」シリーズの発売は8月

Android Headlinesによると、「Pixel 10」シリーズの発売は8月ということです。

ちなみに、Pixel9は、2024年8月の発売でした。

Pixel9、Pixel9 Pro、Pixel9 Pro XL、Pixel9 Pro Foldが発表。価格、発売日、スペックなどまとめ。ドコモ、au、ソフトバンクでも発売

Pixel 10 Pro Foldについては、これもPixel 10シリーズの他のモデルとともに8月に発売されるはずとのこと。

また、Android 16が、6月に登場するということです。

Android15は2025年10月に登場したので、新しいAndroidは、かなり前倒しされるようです。

アシスタント「Pixel Sense」

Android Authorityによると、「Pixel10」では、アシスタントの「Pixel Sense」が登場するということです。

複数のGoogleアプリやサービスからのデータを使用して、状況に応じた予測を提供するとのこと。

さらに、テキスト、画像、AIが生成したコンテンツ、関連するメタデータなどのメディアファイルを処理することもできるそうです。

Pixel Senseアプリを使用して、スクリーンショットを整理および検索できるとのこと。

この機能は完全にデバイス上で実行されるそうです。