Redmi Note 12 TurboをXiaomiが発表。スペック、価格などまとめ。日本での発売は?
Xiaomiが、Redmi Note 12 Turboを2023年3月28日(火)に発表しました。中国版です。
ということで、Redmi Note 12 Turboのスペック、特徴、価格などをまとめておきます。
また、日本での発売はどうなのかなどについても。
- 1. Redmi Note 12 Turboが発表。スペック、価格などまとめ
- 1.1. Redmi Note 12 Turbo
- 1.2. Redmi Note 12 Turboの特徴。Snapdragon 7+ Gen 2
- 1.3. 大型VC(ベーパーチャンバー)
- 1.4. メモリ、ストレージ
- 1.5. Redmi Note 12 Turboのカメラ
- 1.6. ディスプレイ
- 1.7. サウンド関連
- 1.8. バッテリー
- 1.9. Redmi Note 12 Turboの重さ、サイズ
- 1.10. カラー
- 1.11. 対応バンドは?
- 1.12. そのほか
- 1.13. Redmi Note 12 Turboの価格・発売日
- 1.14. 日本での発売は?
- 1.15. Redmi Note 12 Turboのスペック、仕様まとめ
Redmi Note 12 Turboが発表。スペック、価格などまとめ
Redmi Note 12 Turbo
Redmi Note 12 Turbo は、チップセットはSnapdragon 7+ Gen 2です。
6.67インチ(2400×1080)ディスプレイ、RAM8GB/12GB/16GB、ストレージ容量は256GB/512GB/1TBとなっています。
メインカメラは6400万画素+800万画素+200万画素トリプルカメラ搭載です。ミッドハイクラスのAndroidスマートフォンです。
Redmi Note 12/12 5G、Redmi Note 12 Pro 5G/Pro+ 5Gを、Xiaomiが発表。スペック、価格など
先日、グローバル版が発表されたRedmi Note 12のTurboということで、チップセットなどが強化されています。
Redmi Note 12 Turboの特徴。Snapdragon 7+ Gen 2
Redmi Note 12 Turboの特徴は
まずは、チップセットがSnapdragon 7+ Gen 2というところでしょう。Snapdragon 8+ Gen1のクロックダウン版と言われたりするようですが、いずれにしても、Antutuのベンチマークのスコアが100万点ほどになることもあるようです。
ミドルレンジのスマホとしては、高スコアになります。
大型VC(ベーパーチャンバー)
また、3,725mm²もの大型VC(ベーパーチャンバー)冷却を採用しています。溝を追加することで放熱量が35%増加しているということです。
メモリ、ストレージ
また、メモリはLPDDR5で、メモリは8 / 12 / 16GBです。
ストレージはUFS3.1で、256 / 512GBに加えて1TBモデルもあります。
Redmi Note 12 Turboのカメラ
Redmi Note 12 Turboのカメラは、OIS、光学手振補正付き64MPトリプルカメラとなっています。
この価格帯で、OISということが大きな特徴となっています。
他の2つは、800万画素 超広角、200万画素 マクロです。
フロントカメラは1600万画素となっています。
ディスプレイ
Redmi Note 12 Turboのディスプレイは、6.67インチFHD+解像度のOLEDディスプレイです。
120Hzリフレッシュレートに対応しています。タッチサンプリングレートは240Hzです。
ピーク輝度は1,000nitsとなっています。
また、左右のベゼルが1.42mmと非常に細くなっています。
スイスの認証企業「SGS」の低ブルーライト認定を受けているということです。
Dolby Visionにも対応しています。
サウンド関連
ハイレゾ認定のステレオ・デュアルスピーカーを搭載しており、Dolby Atmosに対応しています。
また、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。最近のスマホは、イヤホンジャックを省くものも多いですが、Redmi Note 12 Turboは、イヤホンジャックがあります。
バッテリー
バッテリー容量は、5,000mAhです。
また、67W急速充電に対応しています。どうせなら、120W急速充電に対応して欲しかったですが、そうなると価格が高くなってしまうのかもしれません。
Redmi Note 12 Turboの重さ、サイズ
Redmi Note 12 Turboの重量、重さですが、181グラムということで、比較的軽めの重さになっています。
最近のスマホは重くなっているので、この重さは悪くないですね。
また、サイズは、高さ:161.11mm 幅:74.95 mm 厚さ:7.9 mmとなっています。
カラー
カラーは、ホワイト、ブルー、ブラックです。
また、ハリーポッター限定版があります。
対応バンドは?
5G :n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n41/n77/n78
4G:FDD-LTE :B1/B3/B5/B8/B19
TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42
3G:WCDMA:B1/B5/B6/B8/B19
2G:GSM:B3/B5/B8 ; CDMA 1X : BC0
そのほか
Bluetooth 5.3やWi-Fi 6に対応。NFC対応。
IRブラスター(赤外線リモコン)を搭載しています。
Redmi Note 12 Turboの価格・発売日
Redmi Note 12 Turboの価格は、以下の通りです。
RAM8GB/256GBモデルが1999元(約3.8万円)
RAM12GB/256GBモデルが2099元(約4.0万円)
RAM12GB/512GBモデルが2299元(約4.4万円)
RAM16GB/1TBモデルが2599元(約5.05万円)
ハリーポッター版(12+256GB): 2399元(約4.6万円)
3月31日より中国で発売されます。
かなりの高スペックでこの価格ということで、コスパが高いスマホとなっています。
日本での発売は?
日本での発売はどうなるでしょうね。グローバル版が発売されるという可能性はないことないのかもしれませんが、それが日本版として発売されるかはちょっと分からないところですね。
一方で、グローバル市場では「POCO F5」として発表されることが噂されています。「POCO F5」として日本でも発売されるかもしれません。
このようなスペックで、価格も高くならずに日本で発売されることを期待したいところです。
Redmi Note 12 Turboのスペック、仕様まとめ
Redmi Note 12 Turboのスペック、仕様は以下の通りです。
Redmi Note 12 Turbo | |
OS | MIUI 14 |
チップセット | Snapdragon 7 Gen 2 |
メモリ | 8 /12 /16GB, LPDDR 5 |
ストレージ | 128 / 256 / 512GB or 1TB, UFS 3.1 |
ディスプレイ | 6.67インチ, FHD+ (2400 x 1080), 超極細ベゼル 有機EL, リフレッシュレート 120Hz タッチサンプルレート 240Hz ピーク輝度 1000nits 12bit, HDR 10+, Dolby Vision 1920Hz PWM調光 |
カメラ | 6400万画素 メイン+OIS 800万画素 超広角 200万画素 マクロ |
フロントカメラ | 1600万画素 |
認証 | 指紋認証、顔認証 |
バッテリー | 5,000mAh 67W急速充電 |
スピーカー、サウンド関連 | デュアルスピーカー Dolby Atmos, Hi-Res, 3.5mmイヤホンジャック |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
SIM | Dual SIM(Nano-SIM) |
5G | 5G :n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n41/n77/n78 |
4G | 4G:FDD-LTE :B1/B3/B5/B8/B19 TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41/B42 |
防塵防水 | ? |
サイズ | 高さ:161.11mm 幅:74.95 mm 厚さ:7.9 mm |
重さ | 181g |
カラー | ホワイト、ブルー、ブラック, ハリーポッター限定版 |
価格 | RAM8GB/256GBモデルが1999元(約3.8万円) RAM12GB/256GBモデルが2099元(約4.0万円) RAM12GB/512GBモデルが2299元(約4.4万円) RAM16GB/1TBモデルが2599元(約5.05万円)ハリーポッター版(12+256GB): 2399元(約4.6万円) |