WF-1000XM4をソニーが発売。価格、発売日。予約受付中。主な仕様スペック
ソニーが、ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン、WF-1000XM4を発売します。
2021年6月25日発売ということです。予約を受付しています。
WF-1000XM3の後継モデルです。
WF-1000XM4をソニーが発売
WF-1000XM4の特徴。ノイキャン性能向上と軽量化
新開発の「V1」プロセッサを搭載しています。
大幅なノイズキャンセル性能向上し、業界最高クラスノイキャンを実現しているということです。WF-1000XM3比40%向上とのこと。
また、風のノイズも大幅に軽減しているいうことです。
統合プロセッサV1と進化した6mmドライバー、新しいイヤーピースでノイズキャンセリング性能向上しているとのこと。
イヤフォン本体は約10%の小型化を実現しています。装着した状態での、耳からの出っ張りも少なくなり、重量は前モデルの約8.5gから、約7.3gへと軽量化されているとのこと。
WF-1000XM4の価格
WF-1000XM4の価格は、33,000円です。
前モデルよりも価格が高くなっているのは、少し残念ですが。
完全ワイヤレスでハイレゾ音質
完全ワイヤレスでLDACコーデックに対応しています。
LDAC対応機器との接続なら、ハイレゾコンテンツを従来のBluetooth Audioの最大約3倍の情報量で伝送ができ、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現された高音質で楽しめるとのこと。
ノイズアイソレーションイヤーピース
新しく独自開発したノイズアイソレーションイヤーピースを採用し、遮音性能が向上しているということです。
独自開発のポリウレタンフォーム素材を使用することで、主に高音域のノイズを減衰させることができるとのこと。
また、360 Reality Audio 認定モデルとなっています。
通話
通話面では、4つのマイクとセンサー、および高度な音声信号処理を組み合わせた「高精度ボイスアップテクノロジー」を搭載しているということです。
装着者の口元を強力に集音するビームフォーミング技術や、発話時の骨伝導音を拾い、声と周囲の雑音とを選別する為の骨伝導センサーなどを最適に制御し、声だけをクリアに届けることが可能とのこと。
スマート機能のスピーク・トゥ・チャットも搭載。ユーザーが声を発したのを検知すると、相手の声を取り込み、イヤフォンを装着したままでも返事がしやすいということです。
IPX4の防滴
IPX4の防滴性能が備わっています。雨や汗でも問題なく使用可能とのこと。
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間は、ANCをオンにした状態で最長8時間、オフなら最長12時間の連続使用が可能で、充電ケースを利用することで最長24時間/36時間の使用が可能となっています。
5分充電で60分再生可能のクイック充電にも対応しています。
充電ケースはUSB-Cポートに加えてQi規格のワイヤレス充電に対応しています。Xperia 1Ⅲからのおすそわけ充電にも対応しています。
ケースの重さは約41gと軽量になっています。
カラー
カラーはブラックとシルバーの2色です。
製品のパッケージは、環境に配慮したものに変更
製品のパッケージは、環境に配慮したものに変更し、体積を従来モデルから34%コンパクトにしたということです。
ソニー独自の「ブレンディッドマテリアル」で、プラスチックフリーも実現しているとのこと。
主な仕様、スペック
ヘッドホン部
型式 | 密閉, ダイナミック |
ドライバーユニット | 6 mm |
マグネット | 高磁力ネオジウムマグネット |
質量 | 約7.3 g |
充電時間 | 約1.5時間 |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大8時間(NCオン) / 最大12時間(NCオフ) |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大5.5時間(NCオン) / 最大6.0時間(NCオフ) |