Xiaomi、Mi Note 10（Mi CC9 Pro）を発表。1億画素5眼カメラ搭載。主なスペック、価格など

Xiaomiが、Mi Note 10を発表しています。1億画素のカメラを搭載し、全部で5眼のカメラを搭載しています。

中国国内では、Mi CC9 Proとなっていますが、国際版はMi Note 10ですね。

日本にもXiaomiの参入が発表されています。日本でも発売されるのでしょうか。

Xiaomi、2020年に日本市場に参入。スマホを複数発売

Xiaomi、Mi Note 10（Mi CC9 Pro）を発表。1億画素5眼カメラ。主なスペック、価格など

Mi Note 10の特徴は、1億画素のカメラと5眼カメラ搭載

Mi Note 10の特徴は、やはりなんと言ってもカメラでしょう。

１億画素のフロントカメラが搭載されています。

また、5眼カメラになっていて、１億画素の他に、5MP （望遠）、12MP（望遠）50mm、20MP（超広角）、2MP（マクロ撮影専用）のカメラが搭載されています。

超広角が搭載されていますね。

また、マクロ撮影専用のレンズが搭載されているというのは珍しいかもしれません。

 

5MPの光学5倍望遠カメラは、10倍のハイブリッドズームと50倍のデジタルズームもサポートしているとのこと。

光学5倍ズームのようです。スマホで光学5倍ズームは、まだ珍しいと思います。

ナイトモードも搭載

また、Mi Note 10のカメラは、ナイトモードも搭載しているということです。

PixelやiPhoneで、流行りのナイトモード。

Mi Note 10でも、2.0になって改善されているようです。

Mi Note 10の主なスペック、仕様

Mi Note 10の主なスペック、仕様は、以下のようになっています。

OS	MIUI 11 Based on Android 9.0 Pie Google Play
CPU	Snapdragon 730G
メモリ	6GB/8GB
ストレージ	128GB/256GB
ディスプレイ	6.47型 Arc AMOLED 1080 x 2340ピクセル アスペクト比19.5:9
アウトカメラ	AI Rear penta camera 108 MP（広角） 5MP （望遠） 12MP（望遠）50mm 20MP（超広角） 2MP（マクロ撮影専用）
インカメラ	32MP
バッテリー	5260 mAh
サイズ	157.8 x 74.2 x 9.7 mm
重さ	208g
カラー	Midnight Black、Glacier White、Aurora Green
認証	画面内指紋認証
同梱物	パワーアダプター、カバー、USB-Cケーブル

バッテリー容量が多いです。

ディスプレイが6.47インチと、大きさも大きいので、バッテリーも多くなっている感じでしょうか。

カラーは3色ですね。

Mi Note 10の価格

Mi Note 10の価格は、6+128GBモデルは549ユーロ（約6万6300円）で、8+256GBモデルは649ユーロ（約7万8500円）となっています。

5眼カメラと考えると安いかもしれませんが、CPUはそこまでハイスペックではないので、そこまで安いとは言えないかもしれませんね。

もちろん、高くはないですが。

画面内蔵指紋認証

また、Mi Note 10は、画面内蔵指紋認証も搭載しています。

この価格帯でも、画面内蔵指紋認証を搭載ということですね。また、認証も速いということのようです。

日本での発売が期待される

Xiaomiは、2020年に日本市場にスマホを投入するとしています。

このMi Note 10も、日本で発売されると良いですよね。

Mi Note 10は、ハイスペックでありながら、ミドルレンジの価格

Mi Note 10は、5眼カメラを搭載し画面内蔵指紋認証なども搭載していて、ハイスペックでありながら、ミドルレンジの価格というのが魅力でしょう。

小米（Xiaomi）は、中国で、高性能ながら価格が安いということで、人気のスマホメーカーです。

さすがに海外向けは、少しだけ高くなるのかもしれませんが、日本でも、比較的安めの価格で、ハイスペックスマホが発売されるとしたら、人気になりそうですよね。

そういう意味では、このMi Note 10は、日本でも登場したら、人気になるかもしれません。

ということで、今後のXiaomiの情報は気になるところです。