Xperia 1II、SIMフリーモデルが発売される可能性もある?
2020年の春夏モデルの5Gスマホとして、注目のXperia 1II。
なかなかの人気になっているようです。
そんなXperia 1IIですが、SIMフリーモデルが発売される可能性もあるのかもしれません。
Xperia 1 II SO-51Aをドコモが6月18日(木)に発売。auはすでに発売
Xperia 1II、SIMフリーモデルが発売される可能性もある?
ソニーモバイル・岸田光哉社長への単独インタビュー
ソニーモバイル・岸田光哉社長への単独インタビューの記事ですね。
ネーミングなどについて答えられていますね。
岸田:そこでXperia「1」「5」「10」といったネーミングが出てきたのですが、そこから着実に進化させ続けていくという思いを込めて「1」から「1 II」へ、ということになりました。さらには「1 II」から「1 III」、「1 IV」へ、ということになるのかもしれません。
不変のソニーモバイルの姿勢を出したい、ということもあり、いろんな議論はあったんですが、「1」のあとは「1 II」になったんです。
「1 II」から「1 III」、「1 IV」となっていく可能性もあるようです。
今後は、マークスリーとかになるのかもしれませんね。
SIMフリーモデルもあり?
気になるのは、「Xperia 1 II」自体の販路だ。まずは携帯電話事業者経由で発表されているが、ソニーがSIMフリー版を販売する可能性はあるのだろうか?
岸田:我々のグループが、コンシューマ向け営業のグループと一緒になりましたので、(スマートフォンを)αと一緒に売ったり、ハイレゾ関係の製品と一緒に売ったり、という可能性もあります。量販店の中で、一緒に色々な製品とスマートフォンを一緒に体験していただけるような場を提供する必要もあるでしょう。
これはオペレーターのみ、これは量販店のみ、という形では切り分けて考えないようにしたいです。
答えとして明確ではないが、可能性はゼロではない、ということだろうか。
スマホをカメラやハイレゾと売ったりする可能性もあるということですし、量販店のみで売るといったように限定するつもりもないということです。
SIMフリーモデルの可能性もあるようですね。
ソニーストアで販売すれば、それなりに売れるのではないかと思うのですが。
「瞳オートフォーカス」のためにToFセンサーを活用
また、ToFセンサーを搭載している、Xperia 1IIですが、瞳AFのために活用しているということです。
ソニーのカメラって、正直で、絵も「作り物」じゃなく、あまりウソっぽくない、というところがあります。今回は三眼+ToF、ということでやってきましたが、ToFの使い方一つみても、我々の意思がご理解いただけるんじゃないかな、と思うんです。
我々はToFを、オートフォーカスのために集中して使います。
今回はリアルタイム瞳フォーカスを実現するためにも、AI技術を総力を結集して開発しています。
それはなんのためなのかというと、本当に正しくフォーカスを合わせて、その瞬間を切り取るためです。ToFというとARで、という方々が多くいらっしゃいますが、我々は暗所のAF性能を追求し、「どこにいても瞳にAFが合う」ことを実現したいんです。1コマで本当に多くの場所を測距しているんですが、狙いは瞳にフォーカスを合わせるためです。人間は顔、特に瞳に惹きつけられますから、そこのフォーカスがバッチリ合っていると、印象が大きく変わります。今回はこれを徹底してやっています。イメージセンサーを1/1.7インチの大きなものにして、測距センサーと合わせて、「暗いところでも瞳にフォーカスを絶対に合わせるぞ」というものに仕上げました。
スマホなので一眼と同じことはできません。しかし、「スマートフォンでこんなことができる」という驚きをお届けしたいんです。
「スマートフォンでこんなことができる」という驚きをお届けしたいということです。
瞳AFは、そんな機能になっていそうですよね。
SIMフリーのXperia 1IIに期待したい
SIMフリーのXperia 1IIに期待したいところですよね。
まあ、最近は、携帯電話会社でも、一括で購入するなどすれば、SIMロックは簡単に解除できますし、スマホだけ購入するという方法もできます。
そういう意味では、以前より「自由」になっていますが、ソニーストアでXperiaが買えるようになれば、それはそれで良いと思うのですが。
ソニーストアなどで、SIMフリーのXperiaがXperia 1IIを買える日が来るのかどうか。
楽しみにしたいところですね。